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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

Y

2015-11-26 | 吉田修一


吉田修一
『怒り㊦』★★★★

上巻のあのいやな後味とはうって変わって?
下巻は読ませる。
どんどん引き込まれた 眠りに落ちる瞬間まで。

最後は涙が流れた。



---



「・・・・・・この山の向こうに由布岳がありまして、その辺りからはもう阿蘇くじゅう国立公園ということになります」








結局、大切な人ができるというのは、これまで大切だったものが大切ではなくなることなのかもしれない。大切なものは増えるのではなく、減っていくのだ。

「だからお前は、大切なものが多すぎるんだよ」

まったく嘘をついているようには見えなかった。逆に言えば、まったく嘘をついていないようにちゃんと嘘をついていた。

自分たちにとっては切実なことでも、立場が違えば、気にもならない。どこか別の場所で降っている雨でしかないのだ。








『お前のこと、信じていいんだよな?』








大切なものなんて一つでいいんだと。







「・・・・・・早く捕まえないと、あいつ絶対またなんかやりますよ」



---








★四連休4日目★
















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Y

2015-11-23 | 吉田修一


吉田修一
『怒り㊤』★★

いやな後味が、、、『悪人』的な。
もやもや
胸騒ぎがする。
こういう話が上手いのは分かるけど。
途中離脱が後半は惰性で。








四連休3日目は、、予想外に待ちぼうけ。
上手く時間配分すればよかった。
明日は初ディズニーシー♪

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A

2015-11-22 | これぞ青春!


秋野ひとみ
『最後はキスでつかまえて』

1990年12月5日 第1版発行
1993年2月25日 第3版発行


そうなの。
この時代にはケータイが存在していなかった!!!
違和感を感じたのはそこ。
待ち合わせの場面でね。
今ってそうだよね。
LINEして「遅れる~」
TELして「どこにいるの~?」
双方を経験出来たこの世代 ある意味よかったかもね。








四連休二日目はお家デェトですか。

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A

2015-11-21 | これぞ青春!


秋野ひとみ
『ティファニーでつかまえて㊦』

1990年9月5日 第一版発行



恋と憧れは違う。
憧れはタダのいい気持ち。
だけど、恋は不幸。
恋する相手は、ふやせない。
でも、憧れの人なら、いくらでもふやすことができる。



「だれかをほんとに好きになったら、ずっといっしょにいたいって思うのがほんとでしょ」



「けっこう楽しんでもいるのよ。そういう実らない気持ちをね。」 








外の騒音
目覚めると既に夕方で街灯りが反射して部屋の中がぼんやり浮かび上がっていた。
相方はゴルフ
ちゃんと「帰ります」よしとしよう(笑)
四連休の初日は眠りで終了
今月はお祝い月
歳はとりたくないけど楽しまなきゃ

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A

2015-11-21 | これぞ青春!


秋野ひとみ
『ティファニーでつかまえて㊤』

1990年8月5日 第一版発行

ちょっとブランク
東西線で読んでいてやっぱり不思議な感覚

今は司馬遼太郎メイン
佐渡に持参したけど触りもしなかった。
眠りに落ちるには抜群?(笑)








MAJOR LAZER&DJ SNAKE featuring MO
“Lean On”
♪♪♪ https://www.youtube.com/watch?v=YqeW9_5kURI


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H

2015-11-17 | 林真理子


林真理子×見城徹
『過剰な二人』★★★

16年間、親交を絶っていたという林真理子と幻冬舎・見城徹の共著
迷わず手に取った。
一気に読む読む読む。



傍らにいた、林真理子と親交のある男性に、「見城がどうしてもお詫びをしたいので、そちらに出向くのを受けて頂けませんか」という伝言を託した。その男性が、彼女の答えを持って帰ってくるより先に、僕の目の前に林真理子が立っていた。「私が来るべきだと思いました、見城さん」その瞬間から、16年の時を経て、また、二人の関係は始まった(見城)




























「内緒」な旅は佐渡だった♪

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K

2015-11-08 | photogenic


TIBOR KALMAN MAIRA KALMAN
『(un)FASHION』★★

キャットストリート散策中★

普段目にすることのない少数民族や一般的でない着こなしも納められたインパクトある一冊
デザイナーKalmanの有名なポートレート集
わーぉ世界は広すぎる。
驚愕と言うかごくり生唾
想像が及ばないようなファッションや色のオンパレードで目が離せない。


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T

2015-11-08 | photogenic


瀧本幹也
Mikiya Takimoto
『nonocular』★★

アオテアロア(ニュージーランド)の先住民族マオリの人々が住んでいたポリネシア・ロトルア地方を訪れ、ライカMPで撮影
この地域は、地熱活動が活発な場所の中心であり間欠泉や熱泥地など自然が形成した超現実的な場面が散在している。
地球そのものの脈動を感じ、自身の無意識の迷宮に深く埋もれ、何かにめまいを感じながら彼は静かにシャッターを切った。
「nonocular」とは"目に見えない"という意。

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G

2015-11-08 | photogenic



具嶋成保
SHIGEYASU GUSHIMA
『SYNTHETIC FLIGHTLOG』★★

飛行機 

空港 飛行場 

機内から見下ろす景色 

旋回

ラウンジの窓の外に広がる滑走路



  非日常








「今回の出張は新幹線じゃなく飛行機だよ」

あっち行ったりこっち行ったり お仕事だとしてもうらやましく。





























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H

2015-11-08 | photogenic


『SCANDINABIAN MUSHROOM』★★★

アーティストブック

1972年に発行された『COLORED PEOPLE』を参照にしながら、
モチーフを置き換えた『SCANDINAVIAN MUSHROOM』
多肉植物の写真が切り抜きされ、ページに展開されていくオリジナルに倣い、ホンマが北欧で撮影したキノコの写真を同様の方法で1冊の本に。

アーティストブックの金字塔として存在しているルシェの作品群への「返歌」♪~




























「何食べる?」
「何でも」
「何でもって何?」
「任せるよ」
「何でもって・・・うーん簡単なものって言ったら鍋?よい?」
「構わないよ」
「何鍋にする?先日きりたんぽしたしね」
「キムチ鍋以外」
「何で?」
「飽きた」
「じゃあきのこ鍋は?」
この端的な会話、、

昨夜は きのこ 尽くし~ 汁が美味しかった。



「ホント冷たいよね~そう言われない?」
「言われない」
「じゃあ何て言われてるの?」
「クール」
「クールって・・・(笑)」
「冷たい」じゃ冷徹とかよいイメージじゃないけど「クール」だとよく感じるのは響き?



それ の研究(さすがに詳しくは書けない)
親指と人差し指で一つ。あと小指のみでチャレンジしてみよう。
少しでも快楽を共にしたい。

オーバーに感じさせないよう、、
その探究心
色々な体位があるね。

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