『CHRONICLE』
年末にかけてたくさんの出逢いがあり、読んでいる本の話になった。
みんな金融関連の本や、中には哲学書を読んでいるとか。
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10代の武者修行から、ヒマラヤを舞台にした数々の登攀、
折々の手記と豊富な写真で、主要な登攀を追う。
20代前半から、
その半生を、
■内容
I章 若き日の山/10代後半のアメリカ武者修行にはじまり、
II章 ヒマラヤの日々/
III章 再起の山/凍傷で指を失いつつも、
IV章 対談・インタビュー/20代、
V章 登攀年譜/45年にわたる濃密な山行記録の一覧
■著者について
山野井 泰史
1965年生まれ
小学生のときに見たクライミング映画に魅せられ、
20代からはヒマラヤなど世界の一線で登攀を実践、
著書に、『垂直の記憶』『アルピニズムと死』(
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出逢いはヤマケイ文庫だったかな。
あと沢木耕太郎の『凍』
奥多摩に住んでいたこともある山野井さん、
熊に襲われ大怪我をした倉戸山を通る時どきどきした。
一度トークイベントがあったけど、気づいたら抽選が終わっていた。
話を聞いてみたい登山家、冒険家である。