あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

無色透明だって大事だよ

2021-12-27 | from:sachiaki
セルフプロデュースがうまくない。
っていうのはずっとネックだったりするんですけれど
心の根底を覗くと「出る杭」になりたくない。
っていうのが大きくって、
なにかを成し遂げるためのリスクを取れるような勇気が私にはない
ってことなだけなんですよね。
とにかくチキンなsachiakiです。

一点突破できるほど強い個性でもあれば違ったのでしょうけどね〜。
所詮地味な一般人がどうやって生き延びるかといえば
コツコツと地道に、目の前の問題を対処していくしかないわな。

名刺を配り歩くにしても、コロコロコロちゃんの現状を考えると
あんまり人の多いところには行きたくないしなぁ……。
まぁでもそのぐらいのリスクは負うべきか。
ふむ。

名刺を渡すのもそんなに得意じゃないんよなぁ。
営業が下手くそ過ぎるんだよね。
人がいるところに遊びに行くのは好きなんだけど
わざわざ自分を印象付けてきたり、
その場にいる人たちと繋がってこようとはあまりしないというか。
繋がったとしても基本自分からなにかをメッセージしたり
そういったことはしないから
結局縁を細らせるだけだったりして。

その代わり、群れるのが苦手な人とは長〜〜〜〜く付き合えるので
他の人たちから不思議がられたりする。
結局のところ似た者同士っていうやつで
私も群れるのが苦手だからこそ
群れるのが苦手な人と仲良くできてるってだけなんだけど、
ウェイな人たちとは振る舞いが違うってだけなんだよな〜とかなんとか。

距離感が遠くないと仲良くできない人たちとだけ仲良くなれる。
ハリネズミのアイコンを使っているだけありますね。私。
※実際のハリネズミはお互い寄り添ったりキャッキャしたりもする。

ともかく口に災いを持っているタイプなので
できるだけ人と近づきたくないし、
うっかりしたことを言わないように気をつけないと
って思ってる感じです。

どんな人もうっかり口が滑ってそれが元で大変なことになるには違いなんだけど
私の場合、麻生太郎さんのことを笑えないぐらい
アカン!っていうのをたま〜にやらかすので
徳を積んで滑ったところで大したことがないって風にしとかないと
マジでやばいのです。
思えば中学時代はもろにその口が災いしていた典型だったし
どんだけ考えて傷つけないようにって選んだ言葉でも
そもそもそれが傲慢な仕草であったりで本当に骨が折れました。
今はパターナリズムだとか過干渉だとか
そういったものを学んだので、多少はそういったトラブルは減ったものの
それでもどこかにある上から目線であったりがヒョコッと顔を出すので
やっちまった!と気付いた時にはすぐに引っ込めるようにしています。
基本的に求められない限りは意見しない。
それが一番の安全策だと思っているし、
アドバイスを結果的に求めてくる人だったとしても
その人が求めてくるタイミングまで待つのが理性だとも思う。
そもそも私が全てを知っているわけではないし、
本人だって試した方法をアドバイスしてしまうこともあるだろう。
そういうのはクソバイスと言われるものであるからね。気をつけよう。

だいたいの調べたいことっていうのは
ネットで検索すれば出てくるし、
出てきた答えがあっているかどうかは試せばわかるし、
陰謀論とかインチキな話だけは気をつけて!って思うけれど
溺れている人が藁をつかんだとしても
助けを求めるまでは幸せである可能性があるのだから
出過ぎないのが肝要ですよ、とね。
やばそうだな〜っていう周囲をウロチョロしながら
沈みそうになった時にロープを投げ入れるぐらいの
そんな親切心で良いと思う。
人間が誰かを救えるなんて大胆なことは考えない方が良い。
まぁできる人はいるのかもしれないけれど。

そんなことをここのところ考えていました。
いや、まぁ常に考えてるって感じでもあるか。

とにもかくにも。
人よりも目立つな、尖ったことはするな!
というものの中で育って、それに順応していたのに
世に出てみたら
息苦しかったけれど尖っていたことが役に立った、
というものも多く
尖らずに来てしまって今更ハシゴをはずされてもなぁ
って人は多いんだろうなぁ。
なんてことを思っていました。
私と同じく、地味で目立たないように
なるべく存在を迷惑がられないようにって
そうやって生きてきた人は多かろうとな。
まぁでもあれよ。
そういった緩衝材みたいな性質は
それはそれで需要があるみたいだから
あんまり気落ちするなって
自分に言い聞かせながらだけど言ってみるよ。
ずっと昔の話だけど、海外青年協力隊の人が
日本人の主張しない性質のおかげで
ぶつかり合う人たちを良い感じにまとめて
一つの事業を成し遂げることができるから
"主張をしない人"っていうのもとても大切だってさ。
きっとそういうことなのよ。
尖っている人たちはかっこいいけどね
尖るものを持っていないなら
包み込む性質を特化していけばいいのよ。
たぶんなんとかなる。
ナンクルナイサー。
もしくはマイペンライの精神で。

なにもないことだって立派な個性のはずだから。
たくさんの色に変化して
その場に応じて生きていきましょうや。

そんじゃまた。モイモイ。
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