個人と全体がてんびんにかけられているように感じる時

自分が生きている時に、それは個人の力だけではないっていう
謙虚な姿勢があるのどうかで、もしかしらら見え方が違うのかな？
なんてことを思ったりしてたsachiakiです。

個人がどのぐらいのギフト（才能）をもらって
この世に生を受けたかどうかっていうのは
それは本当に運でしかないので
うまくいかない時っていうのはお気の毒さま
って言葉ぐらいしかなかったりするんだけど
自分のもらったギフト……
（人によっては「配られた手札」という人もいますね
で、どうやって生き延びるかを考えるのかが
この人生というクソゲーでの命題なんだろうなって
そんなことを思います。
カードゲームでいうところのブタでしかない手札でも
ストレートフラッシュに勝てたりする。
そういうことが起こるのがこの世だったりするので
諦めずに考えることぐらいしかできなくって
考えるってことが唯一の人間に残された希望でもあるんだよな
ってことを思ったりしています。

そして手札が良かったからといって
手札が良くなかった人たちを敵ではないと見くびるぐらいならまだしも
仮想敵としてふるい落として良いと考える傲慢さには
それは手のひらを返された時にどうするんだろう？
なんてことを思ったりもするのです。
まぁなんとかするんでしょうし、
なんだかんだで類は友を呼ぶので
なにかしらの良縁にも恵まれるのかもしれない。
それは神のみぞ知るって話ですわ。

とりあえず個人の能力が抜きんでている時に
全体のせいで伸び悩んでいるって思うなら
その前に自分が全体のためにどのぐらいできているかとか
そういったことを考えてみるのもいいんじゃないですかね？
って思ったりしました。
自分だけが特別って思う意識の危うさには
常々気をつけた方が良いぞって思うんですけれど
例のメンタリストの方の発言を見ていると
本当、言葉もないです。
ああいった思想を褒め称えてしまうほど
抑圧されていると考えている人が多いってことなんでしょうね。
「私はこんなに素晴らしいのに！」って。

モブサイコ100の第7支部の話を100万回見た方がいいと思います。
中二病もたいがいにせいよと。

私たちはある程度ギフトをもらい、
その大きさや能力差はあるけれど
そんなことは大したことではないのだっていう話。

と。
そろそろミーティングの時間なのでこの辺にて。
そんじゃまた。モイモイ。