今朝見たニュースでルワンダの大統領選挙が近いっていうのが
ちょっとした注目に値するものだったので
ふぅんってなっていたsachiakiです。
アメリカのトランプさんの狙撃事件で
ただでさえ話題沸騰だった大統領選挙が
とんでもないことになっているのは
ニュース見ないゾーンの人でも
気づいたのではないでしょうか。
まずは一命をとりとめてくれて良かったということと
狙撃というようなもので元凶っぽい人を叩いたところで
暴力では暴力を呼ぶだけなので
バカなことを……と思っていたところです。
狙撃犯が友人に似てたのは苦笑いだったけれど、
ナードと呼ばれるような人を
脇に押しやり続けた結果の一つなので
バカなことを……と言うだけじゃなく
そうならない社会問題を考えなくちゃいけないのに
どうもそうはならないのが
マッチョ思考が根強い証拠なのだろうなと思います。
窮鼠猫を噛むなら、噛めないように駆逐してやれ
ってなるのでしょうね。こわやこわや
さて、話は戻ってルワンダの話。
私は詳しくないので大変だねって思った程度のことなんだけど
現在まで30年近く独裁を敷いているポール・カガメ大統領は
悪名高いルワンダの大虐殺の時に
指揮をとって制圧したヒーローであり
自由経済制作をとって国を豊かにした人でもあり、
この人気は盤石だろうなと思わせるものがあります。
けれど、独裁といっても良いような言論統制をしていたり
体制批判をしたものは監獄行きにしていたりと
それなりにヤバイ側面も持っているので
先ほどニュースが更新されてカガメ氏の
4期目突入はほぼ確定みたいです。
隣国コンゴとの関係悪化や、国内の格差貧困の
(世界の大都市と変わらない地域もあれば
電気も水も通っていない村があるようです)
問題は山積みのようですが
ベテランで確かな実績を残しているぶん
他の候補者に変えるリスクは負いたくないという
国民の総意があったみたいですね。
アフリカってヨーロッパが植民地にして割譲したりと
クソ面倒なことを色々しているので
第二次世界大戦後に領土を戻しましたよ
はい、じゃぁ平和!とは行かないのが
ままならなくて大変そうだな〜ってなってました。
いうて日本でも「民族」を煽って
沖縄やアイヌで国作ろうぜ!って
言ってる人もいるみたいですけれど
独立その後のビジョンってあるのかな?
と、ちょっと思ったりします。
私的には所有することが諸悪の根源なら
所有なんてしなければいいのに
って莫迦なことを考えてしまったりです。
そんな単純なことじゃないのは重々承知しているので
主張はしないですけれど。
世界中で反グローバル化が進み
多様化への反発も高まっていて
なんでそうなるんだろって思っているところです。
グローバルになることや多様化することが悪いんじゃなくて
そこに付随して無理のある主張をされたり
独占しようとしたりする
小賢しい人が嫌だってだけなんだと思うんだけどなー。
そんなことを考えてました。
さて、今日は秋のイベントに向けての
実行委員の仕事が多かったので
自分のお仕事が進んでいないのでそちらに戻ります。
それではまた。モイモイ