昨晩Webラジオの収録をしてきたsachiakiです。
子育て支援系の人たちが集まるミーティングを
インタビューしてきた音声を聞いて
それに対してコメントをつけるってことをしたんですけれど、
インタビューをしてきたパーソナリティの子に
うっかり「SGさんとかはこれからより身近になる問題だから」
って話をしてしまって、
言ってしまった瞬間にやっちまった!とは思ったものの
もう話は進んでしまっていて
受け手をしてくれたSGさんが別の方向に持っていってくれて
社会全体で子育てを支援していきたいですよね
ってまとめられたのでホッとしたけれど、
やっぱねー、自分の中にある偏見ってものは
ポロッと出るから困りますね。
収録オフになってから
SGさんにセクハラすみませんって謝りました🙇♂️
「自分は子供を持つイメージがないけれど、
それでも関わっていかなきゃって意識はあるので
全然問題ないですよ!」って返してくれたけれど
若い人だから子育てへコミットしていくのは当然だっていうのは
やっぱちょっと違うと思うんですよね。
それって奥に潜んでいるのが
「女なら産まなくちゃ、男なら養わなくちゃ」
みたいなのがベッタリ潜んでるってことなので。
私みたいに子無しも、お子さんがいる人も
子育てが終わった人も
次世代を育てていく、見守っていくっていうのが
大人世代としての役割だと思うので
どこかの世代にだけ託すっていうのは
やっぱ違うよねって思って反省いたしました。
常々自分が子供支援よりも
支援から外れてしまってからの大人たちに対しての
ヘルプが大事だと思っているからこそ
そういう子育て支援に無関心になっているっていうのも
ヤベーなってなりました。
子供時代にちゃんとした支援が受けられていれば
大人になった時に自律できたり、
もっとうまく支援のつながり方を覚えたりとか
そういうのがあるはずだものね。
関わっている団体の役員の方が
大人になっても困らないように
支援がどういう風に繋がっているのかを
マップにして網羅した本を作りたいって言っていて
たしか今年できた気がするんだけど、
どうなったんだっけな……。
自分ごとに捉え直すと
人は相手に対して優しい対応が
できるようになったりするものだけど、
自分ごとに受け止めた時も
脳筋なタイプもいれば緻密に作戦練りたい人もいるので
問題に対しての対処法も違ってくるぶん
出てくる言葉も違ってきます。
その出てきた言葉で救われる人もいれば傷つく人もいる。
傷ついた人もいちいち言葉を出した人に引っかかり続けずに
この人とは合わないのだと離れればよろし。
言う側も善意の言葉が善であるとは限らないと
ちゃんと意識しておけば
相手が傷ついたと知った時に
その人にとって、善ではなかったのだと切り替える。
生存バイアスは根強く、
自分が乗り越えられたものが
他人もそうだとは限らないということを忘れがちだけど
常に異国の人と関わるように
あなたの国の常識はそうなんですね〜と
受け止められるようになりたいものです。
受け止めたあと、そのまま持ち続けるか捨てるかは
自分の心に聞けば良いでしょう。
女だから、男だから、子供が産める年齢だから
子供だから、年寄りだから…etc.
役割があるのは分業した方が全体にとって
進めやすいからだけど、
その役割を押し付けないように
またその役割を担っている人に
当然のことだと言わないように
そういう地球人でありたいものです。
というわけで今日はこの辺にて。
さすがにチラシのラフとイラストが
終わっていないのはマズイですからね😣💦
とりあえず下絵はあるので
サクサクやっていきたいです。
それではまた!モイモイ