天馬空を行く

子どものこと、毎日のこと、好きなこと!を書いています。

甘くなる

2015年07月23日 | サッカーで思うこと

幼稚園の息子を公園に連れていき遊んでいると、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃん(だいたい低学年の子)が一緒に遊んでくれることがある。

息子は遊んでくれるので楽しく過ごせるんだけど、たまにお兄ちゃん達が自分に戦いごっこを仕掛けてくるときがある。それならまだいいんだけど、泥の手で抱きついてくることもある

お姉ちゃんたちはそんなことはしてこないけど、大抵おんぶ、肩車を要求してくる。低学年だから軽くていいんだけれど、他所から見たら変だよね。

我が息子をおんぶ、肩車するなら分かるけど、何で他所の子をしてるんだ?って。しかも公園で。

とは言っても、拒絶できないんだよね。性格的に

これがうちのサッカーチームでもそう。コーチとして参加している自分はコーチとして毅然として教えなければならないんだろうけど出来ない。

幼稚園の子や1、2年生の子を見ることが多いので、つい甘くなってしまう。

お話しをするので座って下さい」って言ったとすると、1人の子が自分の膝の上に座る。すると他の子も乗っかたりしてきて、、、

怒れない。

でもそう言う風に子どもたちが接してくれることにちょっと嬉しいって思う自分もいる。
学校の先生だったら崩壊しているところだけど、自分はあくまでボランティアでやっているので。

他のコーチ達は基本、厳しいのでそんな風にされることはない。多分されたら怒るだろうね。ケジメをつけなさいって。

もっと厳しくした方がいいですよ!と仲の良かったお父さんコーチにも指摘されたこともあった。

もちろん、ダメなことはダメって言うけど、必要以上にくどくど言わない。ある程度の遊びは許容範囲。出来る限り楽しくやるが自分のモットー。

うちの幼稚園の息子もそのうちサッカーを自分からやるって言うようになるかな~


大人になってから…♪

2015年07月16日 | サッカーで思うこと
小学生の頃、球技が面白いと思わなかった

ボール遊びが下手ってこともあったけど、何よりボールがなきゃ運動が成り立たないスポーツなんて…と変な思いがあった。
それが小学生の頃。

でも中学生になってもその思いは変わらず。中学では帰宅部を3年間続けた

高校に入ってから、初めて運動と言うのものを楽しめるスポーツに出会えた。それが機械体操部

と言っても、高校になって
急に機械体操なんて出来るわけもなく、大したレベルには達することはなかった。ただ幸いにも良き先輩、後輩に恵まれ3年間楽しい部活生活を送ることが出来た。

ただ高校を卒業しても、球技に関してはやっぱり苦手な思いは変わらず。世間がオリンピックやワールドカップでサッカーを騒ぎ立てていても、興味すら沸かなかった。

そして結婚して子どもができ、野球やサッカーを公園で遊びでやるようになった。子どもには球技を好きになって欲しかったし、子どもとキャッチボールをするのが夢でもあった

そして子どもが野球よりサッカーを選び、地元のチームに入った。地元のチームなのでサッカーが出来ようが、出来まいが、親はコーチとなり、子ども達にボランティアで教えなくてはならない。

それからサッカーを勉強し始めた。少年サッカーの本を読みあさり、ビデオを観て、そしてスタジアムでJリーグを観戦し、テレビではヨーロッパの試合を観戦した。

気づくとサッカーが好きになっていた。決してプレイはうまくはならないけど、サッカーと言うものを多角的に楽しめるようになった。そしてそれまで興味のなかった野球や他のスポーツにも興味が持てるようになった。

年に数回、自治会でやる親子のドッヂボール大会にも積極的に出るようになった。

あんなに子どもの頃、嫌いだった球技がやるのも、観るのも好きになった。正直、自分自身でびっくりしている

地元の少年サッカーチームに所属すると家庭崩壊になる!

2015年07月13日 | サッカーで思うこと

先日、少年野球のチームに所属している子のお父さんと話しをしていたときのこと。

うちは家庭崩壊に近い…
と言っていた。理由を聞かなくてもなんとなくピンときた

少年野球に限らず、少年サッカーチーム、バスケのチームに同じことが言える。地元の少年スポーツチームは費用が安い分、親たちがボランティアで動かなくてはならない。

当然、時間が拘束される。

大抵の場合、子どもに野球やサッカーをさせたいのはお父さんの希望だったりすのが多いので、土日の休みの日中は子どもとお父さんは家にほぼいない。

これで弟や妹がいたりすると、お母さんとしては土日は母子家庭状態。車でもあればまだいいけれど、遠征で乗られてしまうと、行動も制限されてしまう。

持回りの役員になってしまったらもっと最悪で、お母さんもチビを連れて練習、試合に行かなくてはならない。応援だけならいいけれど、スコアーを付けたり、選手やコーチ、審判にお茶を出さなきゃいけないと、とっても面倒で気を使う。

女同士の関係…

ママさん同士の関係も面倒で、「○○さんのところはあまり来てないよね」と槍玉に挙げられてしまう。そのためにチームを辞めざる得なくなった家族もいた。

そして始めは子どものために思っていたことが、だんだん苦になってくる。これで家に
帰ってから、お父さんが労いの一言でもあればまだ救われるのだろうけど、言われるどころか、泥と汗まみれのユニフォームを洗っといてなんて言われると、もう我慢の限界。

うちも決して例外ではないので、出来ることは自分がやるようにしている。ただやっぱり赤ちゃんと幼稚園の子が下にいる我が家で、土日に自分が家にいないと当然、かみさんの負担が大きくなり、不満もたまってしまう。

そうは言っても、うちの子がやりたいと言っている以上、自分は親の都合でチームを辞めるのには賛同できない。

ただ基本、我が子のいるカテゴリーを見ればいいのだけれど、たまたま人がいなくてちょっと別の学年、見てくれる?とお願いされてしまうと、
報酬でもあればいいけれど、みんながボランティア精神でやってるので、正直断れない!

男同士の関係…

お父さん(コーチ)同士も関係が非常に微妙で友達でもなければ、仕事の関係でもない。でもチーム内の責任もあり立場もあるので、
上下関係が存在する。

だから地元のチームに所属するのはとっても難しい。家族でそれなりの覚悟がないと継続するのは厳しいかもしれない。それならいっそうのこと高い月謝を払ってスクールに通わせようかと思ってしまう。我が家はお金がないので、その選択肢は選べなかったが。

親子で楽しんで出来るのが一番いいけれど、それをするにはチーム全員が共通認識をもって、運営していかなければならない。1チーム、所属人数が10人程度ならそれも実行できるかもしれない。50人近くになるともうダメ

ただ悪いことばかりではない。子どもは一生懸命、汗、涙を流して頑張っている。

今日点決めた!」なんて誇らしげに言われると
やっぱり習わせて良かったって親としては思う。

いづれにしてもこれからわが子を野球、サッカーチームで習わせようとしている保護者の方。よーく考えてから入会をおススメします。


ノッサマキナアデミウソン!!

2015年07月13日 | サッカーで思うこと

一年振りにマリノスの試合を息子と観にいってきた。
チケットが当たったので

去年は2階席だったので、あまり良く見えなかったけど、今回は1階の前の方に席が取れたので結構近くで見るとが出来た。

ただゴール裏で思いっきり熱心なサポーター席

座っておとなしく観てるのは自分だけだった
そんなマリノスファンでもないし。

自分の場合、日ごろ息子のサッカーの審判をやっている関係上、選手より審判の動きが気になってしまう。

あれはファールなのに、これは取らないんだ。。。みたいな
サッカーの審判で難しい。ファールなんかは本当、主審のさじ加減。

でも息子は立ち上がって観様見真似で応援してたけど。
観戦と言うより、応援するのが楽しかったみたい。

思えば神奈川県内、チームが多すぎ。

J1:マリノス、フロンターレ、ベルマーレ
J2:横浜FC
J3:SC相模原、YSCC
ややお近く:ゼルビア

(違ったらご指摘を…)

これだけあるとどこを応援していいやら。
そんな中、うちは比較的フロンターレびいき。

試合結果は、1-1の引分け。
モンデディオも頑張ってたな。

そうそう、マリノスの応援で聞き取れない応援があって調べたら、「ノッサマキナアデミウソン!!」と言っていたらしく、
ポルトガル語で、我々のマシーン(ゴール製造)、アデミウソン!!と言う意味らしい。

Nossa maquina ADEMILSON!!

アデミウソンは名前なので聞き取れたんだけど。
息子は適当に真似して言ってました。

久々のマリノス観戦。
ゴール裏で楽しめました。


保育園がスタートしたけど

2015年07月10日 | うちの子たち『4』

今月末から妻が働き始めるので、長女が今月から慣らしで保育園に

上の子はずっと幼稚園だったので、保育園は我が家にとっては未知の世界
正直、0歳児を保育園に預けることには躊躇いを感じるんだけど、食べていくには仕方ない。

まだ大泣きしながらの保育園生活だけど、少しずつ慣れてきているようで、オモチャで遊んだり、保育士さんの語りかけに笑うようになったりしている。

親としては安心できる半面、ちょっと寂しい気もする

きっと預けられている間に、歩くようになったり、オムツが取れるようになったり、お箸が使えるようになったり…してしまうのかな。

今まで幼稚園に入るまではわが子の成長をずっと目の前で見てきたから、こう言う時期を他人に預けてしまうのは、複雑な思い