天馬空を行く

子どものこと、毎日のこと、好きなこと!を書いています。

家が建ったはいいけれど、その後、、、

2016年06月27日 | 我が家が出来るまで~その後☆
建築中の我が家が出来上がったのが、ゴールデンウィーク前。
なのに今も引越すことが出来ない

それは今住んでいるマンションが売却が完了していないため
もちろんお金に余裕があれば、それも可能なのだろうけど、その辺はギリでやっているので無理

が、ここに来て施工会社(=不動産の仲介業者)も焦ってきたのか、引渡しを先にして、Wローンでいきましょうということになった。

その分多めに住宅ローンを組んでいるので、金銭的に当面は大丈夫だからとのこと。
仕方なく、先々週フラット35の最終的な決済を終えて、引渡し可能となった。

が、いったんはそれでOKしたのだけれど、もし売れなかったらと考えると、正直不安で仕方ない。
半分ギャンブル。
最悪は破産となる

施工会社としては、建物を建てはいいけど、お金が入らないのは困るから、さっさと決済を終わらせたい。
そして決済さえ済んでしまえば、正直後はどうでもいい。
破産しようが、どうなろうが、施工会社には何の関係もない。

実際に決済が終えたら、不動産の仲介もお願いしているこの施工会社からは何ら音沙汰がなくなった

二重にローンを組む我が家にとっては恐怖でしかない。

とそんなところへ、不動産会社に勤める子どもの知合いのパパさんからの電話だった。
以前、子どもの卒業式で会ったときに、今のうちの事情を話したのを覚えていてくれたのだ。

その後どうなりました?と聞くので、ありのままを話すと、

「それでは私が後はやります。任せて下さい!」
と胸を叩いた。

藁をもつかみたい自分としては全てをお任せすることにした。

そしてその翌日、また電話が。
マンションを買いたいって業者を見つけたので、どうですか?と。

値段的に儲けはなくなりますが、マンションの方のローンは抹消できる値段ですと言う。
業者買取価格では破格値。

しかも仲介手数料(100万近い)は一切頂かないから安心して欲しいと言われた

これまで家族ぐるみで仲良くさせて頂いているのでこれは人助けだと思ってやらせてもらいますという。

マンションの売却で儲けなど一切、考えていなかったし、何より頼もしい方だったので、即「それでお願いします」と返答した。

そして今週中にその運びとなり、気持ち良く引越すことが出来る。

施工会社が悪代官だとすると、まさに彼は我が家に取って水戸黄門のような存在。
持つべきものは、何とか。

日頃から人付き合いは大切にしといて損はないなとつくづく思った。

夏を待つインドホシガメ☆

2016年06月13日 | うちの生き物のこと
寒くなったり、暑くなったり、それでも気候的には今が一番良いのかもしれない。
過ごしやすい季節かな

うちにいるインドホシガメは寒いのが苦手。
(と言うか、寒いと死んでしまうので、普段は家の中のケージの中でヒーター付き)

でも暖かい季節は基本外飼い。
それでもホシガメには肌寒いので、活動もいまひとつ。

うちに来たばかりの頃。



小さかった~
いわゆるピンポンサイズと呼ばれる頃で、一番育て方が難しくて、育て方を間違えるとすぐに死んでしまう。
実際、当時のカメのブロ友さんで何人か死なせてしまった方がいた。

が、うちの子は本当元気だった。
それに爬虫類の癖によく人になつく。

ケージを覗くと、こちらに近づいてくる。
多分、エサを貰えると勘違いしてると思うんだけど。



今はこの2倍ぐらいの大きさ。
夏到来をまっているリクガメ。

顔を引込めて見えない。


お題「演奏できるとカッコいい楽器は?」に参加中!

2016年06月10日 | 【お題】の記事!

ピアノかな。
特に男子がピアノを弾けるとかっこいい!

学校の発表会とかの演奏って大抵女子だけど、たまに男子がやると「おー」と見てしまう。

自分も小学校のとき、ピアノをやっていたけれど、3年間で止めてしまった。

先生があまりに厳しくて。今思えば厳しくても、続けておけば良かったかな後悔している



たまにヤフオクで買った格安キーボードで子どもたちと一緒に弾いて遊んでいる。

三男はピアノ習いたいと言っている。
長男も二男もピアノには大して興味がなかったから、三男にはやらせてあげようと思っている。


ハナミズキ☆記念樹

2016年06月10日 | 三男のこと☆

三男の小学校入学のお祝いに市から記念樹をもらった。
前々から三男と役所へ一緒に貰いにいこうと約束していたのだけれど、当日になって当人が風邪でダウン



自分一人で貰ってきた。

貰ったのはハナミズキ。



ほかにもサクラやアジサイ、キンモクセイなどあったんだけど、引越したら玄関先に埋めたいなと思い、外構向けのハナミズキを選択
サクラでも良かったかなと思ったのだけれど、大木になると書いてあったので
ハナミズキも大木になると言えばなるのだけれど…

そして肥料付き。
試供品みたい。



取りあえず、鉢に入れた。



引越して落ち着いたら、ちゃんと庭に埋めてあげる予定
それともある程度大きくなってから埋めてあげた方がいいのかな。

息子の記念樹。
息子と一緒にちゃんと育ってくれるといいな


『おいでください』

2016年06月09日 | 毎日の何でもないこと
幼稚園の卒園式でもらった花。今はもうすっかり枯れてしまっている。



いつものようにマンションの階段を下りて、鉄の扉を開けて通りへ出ようとすると、その向こうで年老いた女性がさっと扉を開けて、自分が外へ出るのを待ってくれた。

その女性はここのマンションの住民で、たまにお見かけすることがある。

自分は年上の方に、そんなことをしてもらう分けにはいかないと思い、慌てて開いた扉を押さえて、
「どうぞ」と先を譲った。

するとその女性は、
おいでください」と小さな声ではっきりと言った。

おいでください。

この状況において、今日では使わない言い回しだなと思った。
そして決して気取った感じもなく、とても品良く聞こえた。自分には言えないせりふだなと思った。

ここで綱引きなことをしても仕方ないと思い、自分は軽く会釈して、先に外へ出た。
そして「すみません」と一言言った。

そして老婆も軽く会釈して、自分とは反対の方向へ向かって行った。
何だかとっても温かい気持ちになった。