天馬空を行く

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大人になってから…♪

2015年07月16日 | サッカーで思うこと
小学生の頃、球技が面白いと思わなかった

ボール遊びが下手ってこともあったけど、何よりボールがなきゃ運動が成り立たないスポーツなんて…と変な思いがあった。
それが小学生の頃。

でも中学生になってもその思いは変わらず。中学では帰宅部を3年間続けた

高校に入ってから、初めて運動と言うのものを楽しめるスポーツに出会えた。それが機械体操部

と言っても、高校になって
急に機械体操なんて出来るわけもなく、大したレベルには達することはなかった。ただ幸いにも良き先輩、後輩に恵まれ3年間楽しい部活生活を送ることが出来た。

ただ高校を卒業しても、球技に関してはやっぱり苦手な思いは変わらず。世間がオリンピックやワールドカップでサッカーを騒ぎ立てていても、興味すら沸かなかった。

そして結婚して子どもができ、野球やサッカーを公園で遊びでやるようになった。子どもには球技を好きになって欲しかったし、子どもとキャッチボールをするのが夢でもあった

そして子どもが野球よりサッカーを選び、地元のチームに入った。地元のチームなのでサッカーが出来ようが、出来まいが、親はコーチとなり、子ども達にボランティアで教えなくてはならない。

それからサッカーを勉強し始めた。少年サッカーの本を読みあさり、ビデオを観て、そしてスタジアムでJリーグを観戦し、テレビではヨーロッパの試合を観戦した。

気づくとサッカーが好きになっていた。決してプレイはうまくはならないけど、サッカーと言うものを多角的に楽しめるようになった。そしてそれまで興味のなかった野球や他のスポーツにも興味が持てるようになった。

年に数回、自治会でやる親子のドッヂボール大会にも積極的に出るようになった。

あんなに子どもの頃、嫌いだった球技がやるのも、観るのも好きになった。正直、自分自身でびっくりしている


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