紺日わん倶楽部

日々の暮らしに彩りを

旬を食す 金糸瓜

2012-08-18 | お店、料理

地元農家の朝もぎたての野菜 金糸瓜、ゴーヤ、茄子、トマト


金糸瓜


半分に切る


種を取る


7分~8分 湯がく  注;あまり長く湯がくと歯ごたえがなくなるので注意


水にとるとほぐれて糸状に。 子どもと一緒にほぐすと楽しいかもね。


ゴーヤ、金糸瓜、他の野菜(人参、もやし、セロリ等)、豚肉


お豆腐や最後に卵をかけてふつふつ。 味付けは醤油、砂糖、塩、ゴマ油 等お好きに調理してください。
ゴーヤチャンプルの出来上がり。 グラスは琉球ガラスのコップ


お土産でいただいた泡盛や塩らっきょうも添えて。


ご近所の農家で朝もぎたての野菜を買ってきました。
金糸瓜は今まであまりなじみがなかったのですが1度作ったらおいしくて、出物があるとつい買ってくるようになりました。
農家のおじ様が「あんまり湯がくと歯ごたえなくなるから駄目だよ」ーって。
シャリシャリ感が良いらしい。

前回は酢の物、お味噌汁などにしたので、今回はゴーヤもある事だし金糸瓜も入れてゴーヤチャンプルに調理しました。
丁度、沖縄土産の泡盛も頂いたのでクイッと。
夏の暑い時期、疲れた身体に旬の食材はやっぱりおいしい!

<ちょいといい話>
帰りしな、照れくさそーな笑顔で農家のおじ様がブドウを一房手にして、一言 「売り物にならないから持っていきなー」って「巨峰」をくださいました。
暑い中、心もじーんと熱くなりました。

今日は夕方
立川談笑さんの落語を聞きに行きます。
《新宿セミナー@Kinokuniya 特別編》 『立川談志自伝 狂気ありて』(亜紀書房)刊行記念「談志が舞い降りる三夜」(2012年8月16日・17日・18日)
紀伊国屋ホールにて
こちらの話も楽しみです。