simagonia

しまなみ海道周辺で季節を通じて遊んでいる活動内容の記録。山登り、釣り、テレマークスキー、ロードバイク、ゴルフなど。

県民の森 ~ファミリーキャンプ~

2010年07月24日 | キャンプ
 2家族で県民の森へキャンプへ行きました。お昼過ぎに、県民の森到着。第4キャンプ場にテントを設営しましたが、お客は我々以外にはいなくて、少々物寂しい感じがしましたが、周りに気兼ねなく、のんびり過ごせました。



 お昼に子供に人気のそうめんを食し、テント設営。その後、子供達を連れて、川遊びに出る。水が冷たくて、気持ちいい。しかし、たまに川から上がらないと足が冷えすぎて痛くなり、入ってられない。



それでも、子供達は元気に川を上ったり下ったりと、はしゃぎまくる。



散歩がてらスキー場リフト乗り場まで、子供と散策。冬のゲレンデとは違う草ボーボーのスキー場に、驚いた様子。
夕食は、お約束のカレー。食後は、センターハウスでお風呂を頂き、寝袋を忘れたので毛布を借りる。テントサイトに戻るとホタルが数匹姿を見せ、一旦寝かけていた子供達もホタルを追いかける。虫取り網とカゴを持ってきていたので、1匹捕獲。子供達が寝静まってからの、ゆっくりした大人の時間がたまらない。しかし、ビールを飲んだらすぐに眠気が…気持ちよく就寝。
 標高が高い県森の朝は、予想通り気持ちよく清清しい朝を迎える。朝食を済ませ、テントを乾かしながら、のんびりと撤収する。
 県民の森。冬も最高ですが、夏も良いですね。ただ、いけなかったのが、ブトかヒルに刺されて、帰宅後家族みんな大変でした。膝下しか刺されていないので、川に入った時にやられたと思うのですが…次回は、害虫対策をしっかりします。

乗鞍岳 【2日目】

2010年07月18日 | 山登り
行きは、富士見岳経由で剣ヶ峰へ。



畳平から20分ほどで富士見岳到着。景色は良いが、お客が多い。



大雪渓の上部まで来ると、上ってきたエコーラインが良く見える。



肩の小屋で小休憩。ここから、登山道らしくなり斜度も上がる為か、道の混雑ぶりが良く分かる。



山頂が近くになるにつれて、少しガスがかかって来る。急がないと、絶景がカメラに収められないが、人が多くて、なかなか前に進まない。



剣ヶ峰は、多くの人でごった返していた。記念写真をカメラに収め、神社に拝礼。事を済ませば長居は無用。直ぐ下山する。



無事、畳平到着。ここで昼食を取ろうと思ったが、どこの食堂も米が無く、下で食べることにする。バスは、乗車待ちの大行列が…乗るのに1時間待ちだとか…のどの渇きを潤し、自転車に乗りここよりダウンヒルへ向かう。



くわさんにお願いして、撮影してもらう。



安全運転を心がけ、下山。かなり、気持ちよかった。



観光センター到着後、すぐに、湯けむり館へ直行。昨日に続きここで汗を流す。一汗流した後の温泉は最高。しかし、風呂上りには、放心状態。燃え尽きた感で一杯。
 食事にはなかなかありつけず、結局昼飯を抜いて松本まで移動し、そこでやっとありつけたソースかつ定食。これもまた、待たされただけあって最高。しっかり、腹と心を満たされ、くわさん夫婦とお別れ。一人600キロの家路につく。

【走行距離】44キロ
【走行時間】3時間13分

乗鞍ヒルクライム 【2日目】

2010年07月18日 | ロードバイク
 4時起床。多少寝不足だが、清々しい高原の朝は気持ちいい。食事して、出発の準備にに取り掛かる。昨夜、満天の星空だっただけあって快晴。乗鞍山頂が眩しい。いつの間にか、駐車場は観光客、登山客、自転車、スキーヤーで満車の状態。



3人準備を整え、乗鞍ヒルクライムへ出発する。勿論、乗鞍岳への登頂も予定しているので、ザックにはスニーカーを入れて、山頂を目指す。


 
約20キロ。平均斜度6%。天気は、雲ひとつない快晴。



上り始めて、すぐに暑くなる。半そでで十分だ。しかし、寝不足のせいか足が重い。三本滝駐車場でタクシーの運転者さんと10分ほど雑談する。カーブには番号が打ってあって最後のカーブが1号カーブらしい。ここ三本滝からは、一般車両進入禁止。入れるのは、許可された車と、自転車のみ。



徐々に高度が上がってゆき、樹林帯を抜けると視界が開ける。北アルプス3000m級の山々だけあって、景色は抜群。これを自転車に乗りながら、楽しめるのは本当に凄い。朝いち重たかったペダルも槍穂高の眺めに触発され、徐々に軽やかになる。



雪渓では、スキーヤー、ボーダー更にテレマーカーで賑わっていた。この時期に滑れるなんて羨ましい。次回は、スキーで計画も良さそう。



撮影ポイントも多くなかなか前に進まない。



雪渓を越えるとゴールの畳平まであと少し。



最後の1号カーブ。



鶴ヶ池を横目に走り、到着。



見知らぬ若い自転車乗り達が、拍手で迎えてくれる。観光客で賑わう畳平。ここが標高2800Mとは信じがたい。満足感、達成感、充実感。とにかく、気持ちいい。自転車で上り切ったことで、かなりお腹一杯の状態。しかし、ここから登山が待っている。



畳平をぶらっと散歩した後、シューズを履き替え、乗鞍山頂を目指す。

乗鞍へ 【1日目】

2010年07月17日 | 山登り
 去年は、悪天候の為変更を余儀なくされた乗鞍ヒルクライム。今年は、天候に恵まれ予定通りに決行された。
 16日、仕事を済ませ、荷物と自転車を積み込み11時半尾道発。3時頃、滋賀県辺りのパーキングで疲れ果て睡眠をとる。4時間ほどで起床して、東海北陸道で高山へ。10時高山到着。
 地元のスーパーで、今後の食材の買出しへ。入店すると生肉コーナーに人だかりが。飛騨牛が激安で売られていた。とりあえず、1パックゲット。今晩は、これで豪華な夕食になりそうだ。
 昼飯は、事前に下調べをしていた高山ラーメン店へ。開店15分ほど前に到着したが既に10人程の待ち人。しかし、並んで食べたものの、並ぶほどのラーメン店ではないような味…
 高山から2時間走って、乗鞍高原へ到着。ここでくわさん夫婦と合流する。
 乗鞍高原は、涼しくてまさに別天地。梅雨明けして、各地で30℃を越える猛暑の中、涼風の高原を3人でちょいとサイクリングして、駐車場隣にある湯けむり館で、早めに汗を流す。乳白色の湯に硫黄の香り。乗鞍岳を望むロケーション。最高にいいお湯でした。
 待ちに待った晩飯は、買ってきた飛騨牛焼き、ビールを飲み干す。寝不足と運転疲れであっという間に心地よい気分に。



 観光センターの駐車場も車泊組の宴で賑わいだすが、明日の朝も早いので、早々に床に就く…
 就寝間際、襲う腹痛。急ぐトイレ。何とか用を済ませ車に帰るとドアが開かない。インロックしているようだ…針金でゴソゴソやってみたが開かず、辛うじて持ち出していたのは、携帯電話。かず(JAF)に電話して聞くと、JAF呼んだほうが良いとの事。連絡すると2時間かかるというので、くわさんの車で待機。2時間後来て頂けたが、鍵を開けるのに1時間かかった。JAFの会員に入っていたので無料で済んだが、その後の書類等の記入や確認もあり、床についたのは12時前…どうにか就寝できました…