simagonia

しまなみ海道周辺で季節を通じて遊んでいる活動内容の記録。山登り、釣り、テレマークスキー、ロードバイク、ゴルフなど。

滑り収め

2010年03月14日 | テレマーク
 3月に入ってからの大雪で県民の森もスキー場再開。子供達を連れて滑り収めてきました。スキー場感謝祭ってことで、ぜんざいをサービスしてくれたり、宝探しゲームがあったりと、今年の県森は催物やリフト券割引などいろいろと頑張っています。
 ゲレンデは、少々ブッシュが出ていたものの子供は十分に楽しめた様子。天気も良くて、気持ちの良い春スキーでした。
 アットホームな雰囲気に県内トップクラスの積雪量に雪質。来シーズンもホームゲレンデは、ここで決まりですね。


シャルマン火打

2010年03月08日 | テレマーク
 夜中、暖房が効きすぎていたせいか、余り寝れませんでした…体も重いですが、張り切ってスキー場へ向かいます。心配していた天候ですが、到着すると曇り。しかし、山頂付近にガスがかかり、今にも下ってきそうな感じです。

 

 しかし、噂に聞いてはいましたが、スキー場のスケールの大きさにはびっくりです。本当に、山ひとつスキー場見たいなものです。残りの体力と帰宅の時間のことも考慮して、半日券を購入。早速、リフトに乗り込みゲレンデトップへ行くものの2本目までは、ガスで視界が悪く何が何だか分からないまま滑走。
 3本目からガスが切れ始め、ゲレンデ全体がが見渡せるほど視界良好に。待望の非圧雪エリアに飛び込む。新雪が20~30cmほど。平日のスキー場。人はガラガラ。数本滑ってもパウダーエリアも十分残っている。



 コースも2キロ以上のロングコース。調子に乗って飛ばしていると足はパンパン。2日間の疲労も重なり息が上がる。



 しかし、リフトで上がり、良さそうな雪を見つけるとついつい調子に乗ってしまう。そして、体力尽きて痛い目にあう。悲しいスキーヤーの性。分かっていても、やめられない。
 積雪4メートル。中国地方では、あり得ない降雪量。



 時間が経過するにつれて、天候は良くなり、次第に晴れて日本海、火打山も見渡せるほどに回復。 



 正午が近づくにつれて、体力も限界に近づき、思い残すことなく燃え尽きる。



 貸切状態の食堂で食事をとり、3日間のスキー遠征は、帰路へ向かう。



 シャルマン火打…病み付きになりそうです。

てれまくり 2011

2010年03月07日 | テレマーク
 寒さで目が覚める。天気予報通りの積雪。駐車場で2~3cmだが、昨日の雨とガスのコンディションに比べれば、非常にテンションは上がるが、体は重い。コンビニのパンで朝食を済ませ、会場へ向かう。
 昨日の雨&ガスのゲレンデコンディションとは、打って変わって視界良好。更に降雪あり。早速、2~3本滑ってみる。黒姫高原スキー場のコース全貌を視認できた。
 午前中のライダーワークショップは、永島秀之氏のレッスンに参加。意外と少人数で内容の濃いレッスンでした。午後からのワークショップは、餌取浩氏のレッスンに参加。こちらは、コース外のパウダーエリアや地形を利用していろいろと遊び、楽しく終わることができました。



 本日の板の試乗は、ベクターのバルキーに乗りました。コース脇のパウダーをしっかり頂きました。ボールドより一回り太いだけなのに、とっても安定した板でした。
 ブラックダイヤモンドの靴プッシュも試着しましたが、自分には硬かったです。しかし、試着するとスマートウールの靴下が貰えて、かなりお得でした。
 普段ゲレンデで見かけることが難しいテレマーカーが、これだけの人数が集うととても圧巻で、非常に楽しいです。終わるのは、名残惜しいですが、閉会式もしっかり参加して帰りました。



 連日の車中泊で疲労もピーク。本日は、宿を取ってあるので十分に睡眠をとり明日のシャルマンに控えたいです。
 

てれまくり 2011

2010年03月06日 | テレマーク
 日本最大のテレマークイベント、てれまくりに行ってきました。今年で4回目の開催。今回は、長野の黒姫高原で開催されました。
 唯一のテレ友である友也と金曜の8時過ぎに尾道出発。高速を4時間走り、養老サービスエリアで休憩。そこから4時間走り、信濃インター手前の黒姫野尻湖パーキングで仮眠する。
 信濃インター下りた道の駅で、くわさん夫妻と7時に合流し、黒姫高原へ向かう。駐車場に到着し身支度を整える。黒姫山は、しっかりと見上げることができたが雲行きが怪しい。くわさん夫妻は、スノートレッキングで黒姫山を目指し、こちらはてれまくりに参加する。受付を済ませ、開会式を待つ。待っている間、山頂からガスが下りてきて、雨もパラパラ降ってくる。



 色々と長い挨拶の後、ようやく開催される。早速、足を運んだのはブラックダイヤモンドのブース。まずは、キロワットに試乗してみた。2~3本滑ってみたが、正直今日のゲレンデコンディションでは、この板の性能は発揮できていないかな?パウダーで使ってみたい一品です。
 さらに、キロワットにも試乗してみた。



 中国地方では、あまり出番がなさそうな板です。しかし、なかなか試乗できる機会はないので、しっかりと滑りました。
 二日分の参加費には、リフト券と昼食券、各種イベントの参加費が含まれていて、かなりお得です。昼食後、ライダーによるワークショップに参加しました。先ずは、稲垣勝範&上野岳光によるコブ道場に行きました。コブの滑り方をビギナーとエキスパートの2グループに分かれ、滑り方のコツを教えて貰えます。コブコースを滑り終えると、さらにキッカーにもチャレンジ。約1時間半ほどのレッスンです。
 その後、くわさん夫妻と合流。黒姫山は、ガスで視界が悪く登頂できず、下山してきたらしく、これから野沢温泉、地獄谷温泉へ向かうとの事。二人とは、ここでお別れして会場にて、ココアを飲んだり、ウェアを見たりと時間をつぶし、今日は寝不足と運転疲れで疲労が溜まっているので、早々に切り上げ近くの温泉で疲れを癒す。
 夜は、パーティーに参加。参加費は別途2,000円支払わなければいけませんが、十分に楽しめました。



 たいまつ滑走や、地元から参加者に向けた心温まる歓迎会。レストランで行われ、外はろうそくやかがり火で飾られ、お酒やおいしい地元特産料理が振舞われました。有名なライダーやスタッフ、参加者、皆さんが一緒になって、楽しいおしゃべりやパフォーマンスがくり広げられました。最後に抽選で、メーカーやショップからの豪華な景品の山が次々に参加者に配られましたが、残念ながら二人ともなにも当たりませんでした。



 しかし、ライダーの方々と写真を取って頂いたり、話をして貰ったりとかなり満足でした。




 閉めは、盛大な花火で幕を閉じました。この花火思っていた以上に、立派な花火でした。冬の花火もなかなか風流です。
 そして、本日も車中泊です。疲れもあって、早い入眠でした。