simagonia

しまなみ海道周辺で季節を通じて遊んでいる活動内容の記録。山登り、釣り、テレマークスキー、ロードバイク、ゴルフなど。

サドル交換

2008年07月27日 | ロードバイク
 白いバーテープに合わせてサドル交換しました。ついでに、レーサーパンツも購入。その乗り心地と履き心地を確かめる為、大三島まで行ってきました。
 前回、大三島で食べた海鮮丼をもう一度食べようと、大山祇神社前のお食事所を目指す。日焼け止めを塗り、水筒には氷を満タンにして、11時に向島出発した。

 

 流石に、この天気だと自転車に乗っている人は少なかった。海水浴をしている人々を横目に自転車を漕ぐ…このまま海へ飛び込みたいと何度思ったことか…


 
 目的地に1時半に到着。お目当ての海鮮丼を注文し、お腹を満たす。そこから、直ぐに帰ってしまうと面白くないので、盛港を回って帰ることにした。
 しかし、50キロを越えた頃からお尻に異変が…痛みが出てきた。パンツの履き心地は問題ないと思うので、やはり原因は、サドル…今日は、サドルのポジションを少し前に動かしてみたのだが、それが悪かったのか?
 そんな訳で、帰りはペースが上がらず、お尻を休ませたり、水分補給で度々休憩。4時過ぎにようやく自宅に到着した。ニューサドルに馴れるまで、もう少し時間が掛かりそうです。

【走行距離】101㌔
【走行時間】4時間40分

フローター対決 第3戦

2008年07月21日 | 釣り
 今年も中川くんからフローターの釣り対決を申し込まれた。今年はトップ勝負ということで、トップウォーター系のプラグで釣上げた魚で勝敗を決めることにした。
 6時に八田原ダム集合。今年は雨が少なく少し減水している。更にダムの殆どの水面にはアオコが発生している。こうなれば、ポイントはインレットに限定される。フローターを膨らませ、釣り道具を準備する。
 1年ぶりにエントリーする。水が冷たく気持ちいい。早速、対岸の岩盤をポッパーで打って行くが、反応なし。上流へ遡り、小さめのペンシルでようやく小さなバスを2匹釣上げる。更に上流へ行くものの、陸っぱりの人が数人いたのでUターンする。



 しかし、中川くんは未だにノーフィッシュ。時間的にもトップでは出そうになかったので、その他のルアーも解禁する。その後、30オーバーのバスを釣上げ、中川くんもやっとフローター購入後、初めてのバスを釣上げた。
 そして、中川くんが50cmはあろうかというほどのナマズも釣上げ、そのグロテスク具合にテンションは下がる…



 それ以降は日も高くなり、暑さが増し釣りにならなくなったのでこれで終了。結果、私の勝利で終了しました。

【対戦成績】 3勝1敗1引き分け
 
 

白峰三山 【北岳山荘~間ノ岳~農鳥岳~奈良田】

2008年07月13日 | 山登り
 3時起床。隣のテントの話声とイビキで寝不足気味…簡単に朝食を済ませ、荷物をまとめる。今日の行程は、約18キロ。10時間。
 4時過ぎにテン場を出る。中白根山への登りにかかる。山頂が近づいた頃、日が登ってきた。ご来光の瞬間は、いつも足が止まり、ただ只管見てしまう。この瞬間が山に来た幸せを感じると共に、それを再確認できる時間だ。



 目の前の間ノ岳が朱に染まる。



 時間を忘れて景色をカメラに収めていると、メモリカードが一杯になった。そろそろ、先を急がねば…



 間ノ岳への登りは、朝一ということもあって調子がでない。息を上げながらも、間ノ岳の広い山頂にたどり着く。北岳のすぐ隣にある100名山。ここから見る北岳、富士山もまた格別だ。





 そして、間ノ岳から白峰三山最後の峰、農鳥岳に向かう。北岳山荘から間ノ岳のピストン組から逸れて、ここからは人も少なくなる。
 間ノ岳から下り、先ず農鳥小屋に到着。小屋の主人らしき人に声を掛けられる。数日前、滑落した人がいるから気を付けて行きなさということだった。農鳥小屋で長めに休憩を取り、西農鳥岳への登りに取り着く。急な岩稜の登りを耐えて、西農鳥を越え、農鳥岳へ到着する。



 今までの賑わいが無かったかのように静かな山頂だった。登山客は1人いたが、直ぐに下山された。今まで歩いてきたルートを振り返る。そして、北岳、間ノ岳のスケールの大きさに感動する。これで、白峰三山を踏破。あとは下山するのみ。
 農鳥岳から大門沢下降点までは緩やかに稜線近くを下っていった。それからは、ハイマツ帯を蛇行し、まもなく樹林帯の中の急な坂道を一気に下る。風も無く温度、湿度ともに高い。一気に汗が出てくる。樹林帯を抜けると沢沿いに道を下りだす。直射日光を浴びて更に汗の量が増す。こまめに休憩を取りながらも水もすっかり無くなる頃に、大門沢小屋に到着。ここで、腰を据えて休憩。最後の食事を済ませる。
 大門沢小屋を出発し沢沿いに下り、樹林帯に入る。やがて八丁坂を下り、吊橋を渡ると発電所の取水口がある。その後、2回ほど吊橋を渡ると、車道に出た。それから、しばらく車道歩きをして、やっと奈良田バス停に到着。時刻は、2時を回っていた。予定通りの約10時間の行程だった。
 荷物を車に投げ込むと、直ぐに自動販売機に向かい、炭酸飲料を飲み干した。


白峰三山 【広河原~北岳~北岳山荘】

2008年07月12日 | 山登り
 3時間近く寝た。意外と寝れた。登山靴を履き、忘れ物の無い様、荷物をパッキング。気合入れて、バスに乗り込む。奈良田から広河原までは、1100円。40分ほど揺られて、広河原に到着した。



 山行予定は、白峰三山。行程距離は、25キロある。1泊2日の予定ではちょいとハード。今日、農鳥小屋まで行ければ、2日目が楽になるが…
 登山客で賑やかな広河原を後に北岳を目指す。川沿いの林の中を進み、大樺沢を登ってゆく。登山道が狭い場所では、少し渋滞気味。今年は雪が多かった影響で雪渓が多く残る。軽アイゼンを装着する。しかし、右俣コースへの雪渓は、意外と短く直ぐに終了する。



 アイゼンを外し、急登を凌ぎ稜線へ出る。しばらく進むと肩ノ小屋へ。ここで一息つく。北岳は直ぐ目の前である。登っている最中、山頂付近は風が強そうであったが、すこし弱まってきたみたいだった。





 肩ノ小屋から、岩のごつごつした急登を行くと北岳山頂に到着する。
 風は収まった感じだが、少しガスが出てきた。富士山は、雲の中だった。しかし、周りの山々は良く見渡せた。3193m。山登りをやっている人達には良く知られているだろうが、北岳は日本で2番目に高い山である。流石にその頂に立つと、見る者を圧倒する。



 山頂から下るとやがて北岳山荘に到着する。時刻は2時過ぎ。ここから2時間半で農鳥小屋へ到着するが、体力的にも今日はこの辺りで限界であった…明日の長い道のりを残し、テント設営に取り掛かる。
 

白峰三山 

2008年07月11日 | 山登り
 10日、11日は大阪出張。14日、15日は東京出張。というこはと、間にあいた2日間は、山出張。
 11日出張が終わると大阪から、神奈川へ向かう。くわさん夫婦と合流。食料を買出し、相模原を10時過ぎには出発。目的地の奈良田を目指す。
 高速を使って、3時間ほどで到着。朝一番のバスで広河原へ向かう為、車内で仮眠をする…