エントリーしたコースは、水軍200。200キロのコース。自宅から、スタート地点の向島運動公園までは自走。6時までに集合で6時30分スタート。
コースもそれぞれの実力に合わせてABCの3グループに分かれてスタート。自分は、Bグループの平均車速20キロチームで出発。向島の運動公園スタートし、因島大橋を渡り南周りで因島スカイラインのアップダウンを繰り返し、最初のAS(エイドステーション)因島総合支所で休憩をとる。
生口島を渡り島の南を走り、多々羅大橋を渡りAS多々羅しまなみ公園で休憩。この辺りまでは順調なペース。
大三島はASから北周りで走り、同じ島内のASふるさと憩いの家に到着。この辺りの道は、走ったことがなかったが、景色は良くて交通量も少なく走りやすい。
ASでの食料が乏しく、水分を多めにとり出発。アップダウンが続くが、気持ちの良い海岸線を走り、伯方島へ。そのまま南へ走り、橋を渡り大島へ。天気も良く、潮も良さそう。多くのアングラーが釣り糸を垂らしている。他人の釣果も気にはなるが、横目で墨跡を気にしながら走ってゆく。
大島は、国道317号を南下。来島海峡大橋の麓のASよしうみいきいき館で昼食。鯛飯と味噌汁を食べるが、腹を満たすことができず…水分だけは十分とり、来島大橋を渡る。
来島大橋は、3連休だけあって自転車、歩行者の通行量も多い。糸山公園で折り返し、大島へ再上陸。西側の海岸線を走る。スタート地点から距離にして120~130キロ地点。ペースも徐々に落ちてきて、体力的に辛くなる。さらに予想外の峠があり、登りきるのに体力を奪われる。
伯方島へ渡り、船折瀬戸を横目に左周りで島を周る。先ほどの上りで足を使い切り更にペースダウン。しかも、下り坂でペットボトルを落としてしまい、水分も底をつきる。スローペースで橋を渡り、大三島へ。ASが近くなるにつれ、少しペースが回復。ASしまなみ公園で通過のチェックを確認して、水分補給するがASには飲み物や食べ物が無く、自費で購入。
この辺りで、160キロを超え、今まで走った中では最長の距離に。ASで休憩と水分を取ったおかげか、いいペースで生口島を走り切り、因島へ。因島は北周りで走り、最後のAS万田発酵で休憩する。しかし、ここも食べ物、水分共に無かったがスタッフの方が買ってきてくれたらしく、お茶と万田酵素で補給を終え、ゴールの向島へ。
走り慣れた道を軽快に飛ばす。ゴールが近くなるとペースも上がる。向島運動公園の坂を超スローでのぼり切り、太陽も傾きかけた4時45分ゴール。
気になっていた膝も痛むことなく、完走できました。本コースは200キロには少し足らなく198キロでしたが、自宅からの往復を含めると212キロ。大変疲れましたが、とても楽しかったです。
【走行距離】 212キロ
【走行時間】 9時間16分
【平均車速】 23キロ
【最高車速】 62キロ