次男が通所している施設に、
息子が大好きな職員さんがいました
毎日のように、「Aさんに早く会いたい〜!」と言って楽しそうに通所していましたが…
最近、帰宅してから様子がおかしい
聞けばAさんに会えてない、とぽつり
もしやと思い、連絡帳にそれとなく遠回しに書いてみたら…(本人も見るので)
退職したと返事がきました。本人も知っています、と
それから数日間、毎晩、韓国のBTSの曲を聴きながら、号泣の日々
会いたい❣️
会いたい❣️
会いたい❣️
の連呼です
どこで聞いたのか、AさんがN市に住んでいると知り、今度は
Aさんの住んでいる街に行きたい❣️
の連呼(メモに何枚も書いて壁に貼るのです)
そんな息子を見ていると、こちらも辛くなり、たまりかねて言ってしまいました
じゃあ、Aさんの住んでる街までドライブに行こう❗️ って。
普通に考えて、会えるわけでも無し。でも息子は、期待を100%持ってるわけで…
街中を走りながら、彼は何を感じ思っていたのかな
夕食に、息子の好きなラム肉を使って
アイリッシュシチューを作りました
元気だしてほしいけど、彼なりに悲しみと向き合ってるし、施設の職員さん達もみんな知っているから、温かく見守ってくれているのはありがたいです
知的障害があるゆえに、大好きな職員さんがいなくなるってことは、一大事なのです。
悲しみが癒えるのを、そばに居て見守ることしかできないけれど、今の私にはこれが母としての精一杯の愛情です。
通所も休まずに行けてるし…
良しとしよう