久しぶりの美術館

以前の職場の仲間たち(利用者さん)の作品に会える♪ と、ワクワクしながら向かいました


第11回 川越いもの子作業所《仲間の作品展》
川越市立美術館 市民ギャラリーA にて、29日まで開催。


以前と作風が変わった人…

スタイルは変わってなくても、作業所内で変化のあった人…

画材へのこだわりが強い人…

文字だったり、写真だったり、ちぎった紙だったり…
表現のしかたは、みんな違う。
会場にいらした生活支援員の方と少しお話もできて、私もまた元気を貰った。
その方も、日々試行錯誤しながら利用者さんに向き合い寄り添っていることを、会話を通しても感じました。
印象に残った言葉があります。
「表現活動がすべてでは無いと思う。その人に合ったものは、いろいろやってみないと分からないから…』
本当にその通りだと思います。





その、好きな事や興味のある事、楽しい!と感じるものが、その人の想いや抱えてるものを解放してくれる手段になり得るから。
やってみて、これは違う!嫌い!って感じたら、
たぶんやらないし続かない。言葉で伝えるのが困難な人は態度や行動で意思表示をちゃんとしてるはず。それをキャッチしてあげたい。そしてまた一緒に考える。
いもの子作業所さんの作品展でいつもいいなぁ

大切にされている作品=利用者さん。 それが会場にいても伝わってくるから、私も嬉しく幸せな気持ちになれます
