yuuのTrash Talk

クラッチシューター・yuuが綴るバスケ(Blaze )やスローライフ

スタッツから見えること

2016-01-28 20:50:20 | Masters
個人の課題と伸びしろについての一考です。

僕は、いつの頃からか、試合後すぐに、ある計算をする癖がついています。それは、終了のブザーとともにチーム得点を確認し、それを5で除した数値と自身の得点を比べるのです。チームへの貢献の一つは、得点すること。チーム得点/5よりも高ければ、シックスマンとして十分ではと、自分なりの基準にしています。この指標に説得力はあまりないですけど。

チームへの相対的な貢献度合を真に知るためには、Tamu太郎さん提供のチームと個人別のスタッツを眺めることです。Tamuさんが欠かさず試合を撮影し、夜な夜な映像を解析して得られた貴重なデータです。この比較をもう何年もしてきました。

まずは昨シーズンのチーム成績 11試合
平均得点 39
3pts成功率 19%
2pts成功率 34%
リバウンド 35
アシスト 10
スティール 10
ブロック 3
(シュート成功率の低いこと!)

そして、yuu個人成績 10試合
平均得点 8.2
3pts成功率 26%
2pts成功率 42%
リバウンド 2.5
アシスト 1.1
スティール 0.9
ブロック 0.1

「己が下手さを知りて一歩目」、少々抵抗がありますが、あえて自分の下手さをさらすことにしましょう。最も主張したいのは、得点だけでは必ずしもチームへの貢献度合いを計れないことです。自称シューターなので、成功率を第一に捉えています。これが低いと当然、信頼感が下がりますもんね。チーム平均より高いのですが、僕のこれまでの目標値は、うちのエースの2pts成功率です。これに近づくために意識していることは、シュートフォームの改善と無理なシュートを打たない、シュート数を減らすことです。後者は意外と難しい。誰もがシュートしたい生き物ですからね。しかし、このことはシュートメイクをチームでシェアすることにつながり、これを全員が実践できたら、かなりの生産性向上になるはずです。そのために、もっと視野を広くして、己の欲にも打ち勝たねばなりません。

その他では、アシストとスティールが少ないですね。近年、プレイの幅や守備範囲が狭くなっている証拠です。足元から見直していく必要があります。足元からね。
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