young Blazeは、今年1月から(引き分けはありましたが)勝っていません。今回こそと臨みましたが・・・。
Blaze vs Fumble、37-51
1Qのスコアはなんと!0-15。非常に重苦しい空気が漂っていました。セットオフェンスでは、ボールを持ったプレイヤーがディフェンス密集地帯にドライブして難しいショットを放つという、これまで何度も目にしてきたプレイが繰り返されました。チャンスを作る前にオフェンスが終わってしまう!サイズで劣るのでリバウンドも取れません。声も出ていない。こんなときこそ、masters Blazeの底力を!と、助っ人に来てくれたnabe&matsuと僕がコートに・・・。しかし、容易に抜け出せる呪縛ではありませんでした。
このままではいけない。「ペンイトエリア内で無理なシュートを打つのはやめよう。」「アウトサイドではシューターがどフリーだ。」「スクリーンを掛けてシューターに打たせよう。」といったことを何度も何度も確認しあいました。すると、次第にオフェンスが機能しだし、2Qに追いつき、4Q始めまで競ることができました。しかし、もう一歩も二歩も及ばずでした。
statsは、yuu・12(3pts-2)、toshi・8(3pts-2)、yasu・8(3pts-1)、JJ・6、yuma・3(3pts-1)、でした。
statsを見ると、young Blazeにはスリーを狙える人材が多いことが一つの特長であることが分かります。この試合、toshiが自信をもってスリーを打っていましたが、そこに1枚カードが増えたことは、強みと言えます。オフェンス再構築のヒントがここにある。
オフェンス力を向上するには、誰もが良いタイミングで打てるような状況をつくる意図を共有しないといけないなと強く意識した一戦でした。