90年代のNBA悪役スターと言えば、デニス・ロドマンです。彼はド派手なヘアと数々の奇行で注目されましたが、コート上では、リバウンドあるいはルーズボールを体をはって黙々と取り、ブルズのスリーピートに貢献しました。 神様ジョーダンの魅力と相反するこの「悪の魅力」とは何だったのか。 何にもとらわれず自由に行動するロドマンは、ルールの中で生きる僕らのなかにある閉塞感を代わりに打ち破ってくれていたのではないかと思います。もちろん、支持されたのは一流のディフェンシブ・プレイヤーであったからこそです。Blazeの常識と呼ばれている僕は、ロドマンのシグネチャーモデル、エア・ワーム・インデストラクトを眺めながら、こう考えました。
さて、今、彼のシューズを作ったらおもしろいだろうと思いませんか。全身のタトゥーをサンプリングして、シューズのアッパーにレーザーで落とし込んだり、ピアスを模したエア・ワームのパーツもより凝ったものにしたり……。
30代半ばともなると、バスケをやめてしまったり、コーチングに重きを置くようになる人が多いように思います（バスケは体力的にとてもきついスポーツです）。
僕はずっと続けたい！と考えてきました。そんなときに出会ったのが名古屋マスターズです。マスターズはオヤジバスケの場を提供しようと年4回、大会が催されています。競技人口の裾野を広げる意味でも素晴らしい大会です。
さて、このマスターズを企画・運営しているPampersの皆さんと来月、交流試合をすることになりました。今から楽しみです。 今夜のバッシュは、指揮者を意味するマエストロ、マスターズ初参戦で履きました。コート上のマエストロでありたいものです・・・・・。
今夜は、木曜日の練習で一緒になる女性スコアリングマシーンKOZUさんのチームの練習に参加しました。 10数人で軽く3対2をしたあと、ひたすら5対5のゲームでした。 はっきり言ってしんどいぃ！バスケの基本、走力の低下と重要性をひしひしと感じました。めげずに励もう！またお邪魔したいと思います。
あい地球博開幕1周年ですね。本当にこれからの地球環境を考えたら、暗鬱な気持ちになってしまいますが、僕にとって万博は、各国の自然や文化、人々のバイタリティーを感じることができた楽しい場でした。と評論しながら、1周年記念ピンバッヂを買うために早朝から並んでしまいました。人（自分）はなぜモノを集めるのでしょうか？
バッシュ、特に、AIR JORDANに魅せられたきっかけは、十ウン年前にさかのぼります。
当時、大学の研究室の先輩らと遊び感覚（今もその感覚かも）でバスケをしていました。その頃、ランバードを履いていたのですが、ある日、このジョーダン・ファースト（上のレトロと比べるとくたびれていますね）に出会ってしまったのです。シンプルかつ大胆なデザインに衝撃！を受け、いつも研究室の机の上に飾り眺めていました。 それまでもシューズのデザインは気になっていたのですが、一気に世界が広がったように思います。しかし、今のように取りつかれたように（笑）集めるようになるのは、もうしばらく後、うえったマンやMJマニア伊藤さんがブレイズに加わり、彼らの影響を受けるようになってからのことです。その話はまたいずれしたいと思います。
MJの数々の偉業を支えてきたAIR JORDANは、ナイキの最新テクノロジーとデザインを採用しながら21年目を迎えました。シグネィチャーモデルの先駆けであるAJは、リリースの度に僕らを驚かせてくれます。先日リリースされた21も然り。しかし、歳月を経ても色褪せることのないAJ1は、AJの原点であり、僕の病？の原点でもあります。
