そして、Gリーグ。4部準決勝のワイルドカードにわずかな可能性の残るyoung Blazeは、Fumbleとの初対戦でした。
AMLでお疲れのところ、masters Blazeの大御所が応援&撮影に来てくれた。開始前のベンチでは、なぜか試合に出ないsho&kozさんが気合を入れてストレッチをしていた(^o^)/
1Qから全開でいこう!と思っていたら、低調な滑り出し・・・僕がスタメンで出てるからなのか?と、ベンチに下がるが、流れは変わらない。気づくと、ベンチもコートも声が出ていない。6-20と大きくリードをゆるす。
masters Blazeは、ベンチの活気が武器の一つ。sho、koz、macky、tamuさんらがベンチから「Hurry,back!」、「Nice play!」・・・などの援護射撃をしてくれ、これがメンバーの動きを
少しずつ良くしていく。2Qからはこちらのペースとなり、3Q終了時には44-44と、とうとう追いついた。
ここで、なぜ声を掛け合うことが重要なのかについて、僕なりの考えを記しておこう。
バスケットボールは刻々と変わる状況を瞬時に判断するスポーツである。僕はそのプロセスをコンピュータの仕組みに例えて考える。すなわち、入力-演算-出力の繰り返しである。これは個人にもチーム全体のプレイにも当てはまると思う。良い出力を導くには、gameの流れを的確に把握(入力)しないといけない。「声を掛け合う」ことで、気づいたり、チームの意思が共有されたり、リラックスすることで、チーム力が発揮できるようになる・・・と。
さて、4Qも手に汗を握るシーソーゲーム、同点のままノータイム(だったかな?)となったところで、Fumbleの速攻がでる!何とかディフェンスに戻って安堵(というほどでもないが)したところへ、Fumble#55のスリー! アーチを描くボールを見上げながら、僕は「同点でまだ時間があるのに?早いのでは?」と思い、「これは落ちる」と念じてみた。が、きれいにネットに吸い込まれていった。見事というほかない。
51-54。またしても3点差負け。
そして、スコアブックを整理してみると、この日、どちらのBlazeもスリーポイントシュートが入っていなかった。SGの僕としては非常に悔しい1日でした。次回は決めないといけませんね。