yuuのTrash Talk

クラッチシューター・yuuが綴るバスケ(Blaze )やスローライフ

AML2015 年末分まとめ

2016-01-21 17:12:45 | Masters
AMLレギュラーシーズン最終戦を中心に未記録の3試合を記しておきます。

後期game4は、12月27日18時20分(現地時間)、中村SCにてBadboysとの伝統の一戦。師走にも関わらずプレイヤー10人のBlazeは、平均年齢やや高めのBadに対し、1C4Gまたは3Gの2ユニットで波状攻撃する戦術を採用。前夜の忘炎会での熱いミーティングが奏を功したか、1Q14-4とリードし上々の滑り出し。前半を終わって22-12とリードをキープ。この戦術では、チームバランスを保ちながら多くのメンバーがプレイタイムをシェアでき、何より采配が楽。加えて、この日のオフェンスは、これまでよりも機能してる気が。しかし、これがかえって戦術切替の機会を失うことに。気づけば貯金を吐き出して同点で4Qに突入・・・。

まず、活きの良さそうな3Gとツインタワーのカードを切る。しかし、Badの勢いを止められず、4Q5分を切って6点のビハインドとなる。前半順調に来て後半にひっくり返され負けて、2015年を終わるのはとてもよろしくない。とっておきのカードを切る。Tamu、mabu、masa、shoとyuuの最古参の組合せ。

ところで、「囲碁において序盤戦での要所要所への石の配置」のことを布石と言う。この日の3Qまでの僕のエアボール3発(4?)がそう。話を戻そう。往年のスリーツー・ゾーンからリズムをつかむ。相手の得点を抑えつつ、まずはトップからのスリー。そして、レーンでのフェイダウェイ気味のハイループ、終了間近のミドルと、クラッチシューターの3連続得点で逆転勝利。繰り返すが、それまでのひどいフォームは勝負どころで敵を欺くための布石だったのだ。

さて、連続得点はたまたまですが、このユニットでのディフェンスはうまくスイッチがオンになり、オフェンスは淀みが少ない。このユニットで恐らく80試合以上戦ってきたのだから、お互いにどんなプレイがしたいか、分かっている。メンバーが揃ってのチーム練習や試合経験の積み重ねの大切さを感じました。

Blaze vs Badboys、41-40

stats:sho・11(3pts-1)、yuu・10(3pts-2)、toshi・10、ken、macky、Tamu、TACA&kaJi・2

12/13 Blaze vs XCORN、38-41

11/29 Blaze vs ROOTS、28-51

今シーズンも得点力不足に悩まされましたね。yoneも一部編集のTamu統計(各FG成功率、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックなど)をよく分析して、まずは個人の課題(伸びしろ)に向き合わねばと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 白銀 | トップ | スタッツから見えること »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Masters」カテゴリの最新記事