術後初めてのBlazeです。参加メンバーが少なかったものの、 今日、畑で掘ったサツマイモを皆さんに配りつつ、バスケの話ができてリフレッシュできました。
足元は、前回の記事で触れて、久しぶりに引っ張り出してきたSHOX BB4です。とても懐かしい。当時、ビンス・カーターに履かせたことで、鮮烈なプロモーションでした。
古すぎるので、恐る恐る足を入れる。幅がとても狭いことを思い出しました。体育館の上履きのつもりが、ついボールをついたりしてしまい、ほどなくしてbottom plateに配置される4つのcolumnが本体から取れてしまいました。あぁしまった。綺麗なまま保存しておくべきだった。
columnの断面を観察した後、この写真を撮り、練習を早退しました。
術後6週間を経過しました。右膝の屈曲に制限がなくなりました。とはいえ、リハビリの道半ばです。左右の太腿の太さを比べると、明らかに右の筋肉が落ちています。これを元に戻すのは大変そうです。
バッシュを履くのはまだまだ先なので、予告通りバッシュの重さを量ってみました。
方法は12年前と同じです。https://blog.goo.ne.jp/blaze4/e/2442b18298b154fbc0ab458848285fdb
僕がこの数年、実戦使用しているものとAJ XXX4とを比較してみました。27cm片足の重量です。
写真手前から、AIR JORDAN XXX4 PF 、これを履いてて断裂したJORDAN WHY NOT ZERO.2、フィット感がお気に入りのJORDAN WHY NOT ZERO.1 LOW PFXと同LOWカットじゃないPFX 、試合でヘビー使用のKOBE X1 ELITE LOW、20代で出会いたかったKYRE 2 Xmas EP、履かないけれど参考までに2016年復刻のAIR JORDAN 1RETRO HIGH OG、の計7足です。
結果は、AIR JORDAN XXX4 PF ・・・・・ 385g
JORDAN WHY NOT ZERO.2 ・・・・・425g
JORDAN WHY NOT ZERO.1 LOW PFX・・・・・418g
JORDAN WHY NOT ZERO.1 PFX・・・・・430g
KOBE X1 ELITE LOW・・・・・374g
KYRE 2 EP ・・・・・378g
AIR JORDAN 1 RETRO HIGH OG ・・・・・433g
ちなみに、12年前の最軽量は、AIR HYPER FLIGHTの350g!でした。XXX4は、このモデルには及ばないものの、1stより約50g軽い。別の機会に言及したいですが、くり貫かれたソールやアッパーが減量に貢献してますね。側面からソールを見たときに、あれほど向こうの景色が見えるのはSHOX BB4以来の衝撃でした。
XXX4以外では、LOWではあるもののKOBE X1の数値には納得しました。また、ストラップもあり重そうな外見とは裏腹に、KYRE 2の軽さには驚きました。
総じて、当然ながら時代とともに少しずつ軽量化が進んでいると感じました。
術後5週を経過し、また受診しました。
膝の屈曲は120°までと制限されています。しかし、歩行や階段の登り降りは、普通にできるようになってきました。6週以降は制限がなくなり、リハビリのメニューもより動きのあるものになっていきます。ここまでとても順調です。
リハビリの励みにと、AIR JORDAN XXX4を入手しました。シリーズ最軽量とのこと。このブログでは、「バッシュの重さを考える」12年前の記事がいまだに読まれているようです。XXX4を実戦で履くのはずっと先なので、重量を比較調査したいなと考えています。膝のことを考えると、軽さはとても重要なファクターですからね。
