お茶は中国原産で、何千もの間、飲みもの以上のもの
として尊重されてきました。
その昔、中国の僧 達磨は、釈迦のように煩悩をたち、悟りを開きたいと、
3年間岩の上で座禅をし、足が腐ってしまったのだそうです。
瞑想にふけると眠くなってくるのに腹をたて、自分の一方の目をえぐりとり地に投げつけたところ、
そこに1本の木が生え出し、これが茶の木でした。
これを飲んでみると眠くなくなるというので、はじめ、茶の木のことを、”めざまし草”
と、よんでいたといいます。
お茶を飲むと、カフェインで興奮して、なかなか寝つかれないことがありますね。