BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

トニカクカワイイ 第236話 『デートは下調べが9割』 感想:輝夜がただのアホの子になりさがってしまったw

2023-05-24 13:17:39 | トニカクカワイイ
まぁ、確かにアガるのは東京タワーだよねw

スカイツリーは、遠目に見てプラモにしか見えないw

存在感の重さ、というか、安定感が違うw

しかし、久しぶりに出てきたと思ったら、輝夜、ただのアホの子になってしまった。

まぁ、司の不老不死の秘密が少しずつ解明されてきていて、その流れに輝夜は直接変わりそうもなくなってきたから、アホの子するしかないのだろうけど。

最初のうちは、輝夜には司の秘密の解明役、っていう「崇高な」役割があるように見せいていたから、切れ者!って感じの描写が続いていたけど、あれは盛大なミスリードだったってことかw

あ、でも、そういえば、司がかつて使っていたと思しき仮面のかけらをもっていた、思わせぶりな謎の人物って、どうなったのだろう。

アシモネタですっかり忘れてたけどw

あの仮面の人物と輝夜がつながるラインもまだ残っていると思ってるだけどなぁ。

それもミスディレクションなのかなー。

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カッコウの許嫁 第158羽目 『あのね海野くん』 感想:あー、やっぱりひろから別れ話が出たかー

2023-05-24 13:11:42 | カッコウ
前回のくもり方からすると、こういう展開にありえるかも、とは思っていたけど。

やっぱり、ひろの方から別れ話を出してきたか。

ひろ、って基本、なんでもやるなら1番じゃなきゃだめだから、エリカとの様子を見て、いまの凪じゃだめだなー、って思ったんだろうなー。

しかし、結局、「ひろ凪」って、このままだと、ひろが付き合おうといって始まり、ひろが別れようといって終わる。

単純に、凪が最低野郎になってしまうのだけど、凪、わかってるのかな?

幸あたりが怒りだしそうだけど。

でも、このまま「ひろ」が凪争奪戦からマジで降りてしまって、凪のセコンドとして、相談役として、いい友人にでもなったほうが、ラブコメ的にはいいのかもしれないけれど。

そもそもタイトルに「カッコウ」って付いているだから、どうあがいても、ひろには勝ち目はないのだろうし。

ただ、自己完結しちゃって終るのは、ラブコメ的にはあれかなー、って思うけど。

次回、凪がどうでるか。

結構、作品評価的にも、大事なところだと思うなー。

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彼女、お借りします 第283話 『“和也”』 感想:タイトルで期待させといてさすがにこれはちょっと・・・w

2023-05-24 13:05:04 | かのかり
うん、ないわーw

事実上、1話分のすべてが和也の妄想で終わってしまったw

前回の引きに出てきた、闇落ちしたっぽい海くんはいつ出てくるんだよ。

なんか和也の描写が増えると、ひたすら下品になっていくのがこの作品のだめなところだよな。

いやもう、単なる引き伸ばし工作に出てるのはわかってるけどさ。

セリフを含めてネームもまともに切れなくなったら、マンガとしてはもう終わりなんだからさ。

300話近くまでやってて、この遅々たる展開はないんじゃない?

やっぱり、映画製作と小百合さんの死去のあたりできれいに終わらせておけばよかったのに、って思うよ。

あれ以降は、すべて蛇足。

とまれ、次回、八重森がまたやらかしてくれるようだけど。

困った時の、八重森頼み、もさすがに飽きてきた。

「和也」ってタイトルから、てっきり今回は、久しぶりに瑠夏ちゃん登場!って思ってたんだけどねー。。。

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天国大魔境 第54話(最新話)『アンジュラス①』まで読んだ! 感想

2023-05-22 15:52:12 | 天国大魔境
こちらも勢いで読んだ。

うん、やっぱり『AKIRA』みたい、という印象は正解だった。

マルとトキオの関係もわかったし。

高原学園と復興省の関係もわかったしw

猿渡と迫田の関係も。

ポイントは物語の時間軸のズレ、だよね。

そのヒントが、キルコの探す迫田がだいぶ年が食っているところでもわかる。

そういうところ、物語構成が上手い。

もっとも、宇佐美とシロが中の人が同じだったことで、同一人物だということも想像できたし。

ミミヒメとシロが、星尾と宇佐美になっていることもわかった。

原作を読んでなるほどなぁ、と思ったのは、二人の名前が変わった理由がちゃんとあったこと。

適当に名前が変わったのではない、というのがいい。

学園から逃げ出して、普通の社会に溶け込む過程で新たな名前を得たわけで。

それにしても、学園の子たちがみな人工授精体に何らかの遺伝子強化をした人間だったのはびっくりしたし、彼らが人の形を取らなくなるとヒルコになってしまうというのもね。

どうもまだこの先、高原学園の子たちの強化の仕方とか、その秘密とかが隠されているようだし。

キルコたちが途中で遭遇した、江戸時代からいるという拘束されたヒルコの存在が、多分鍵になるのだろうな。

あとは、隕石落下が何らかの因果関係を持つのかどうか。


ともあれ、極めて巧妙に物語構成がなされているので、一回読むだけでは、表面上のストーリーを追うだけで精一杯だった。

でも、前に出てきた時の話はこれだったのか、という具合に、伏線回収がなされる場面が多いので、そのあたりを気にして見ていく方がいいみたい。

多分、マルたちが退治したヒルコの中には、学園の子たちの成れの果てが何人か(何体か)あったはずだしねw


ということで、また思いついたことがあれば書くつもり。

あー、でも面白かった!

なんかこのクールは、マンガ原作の作品にいいものがたくさんあっていいなw

裏返すと、もうラノベもなろうもピークを超えた感じw

てかオワコン?

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ワンピース-ONE PIECE- 第1084話 『天竜人殺人未遂事件』 感想:まさかアラバスタがイム様の秘密の鍵になるとは!

2023-05-22 11:00:12 | ワンピ
えーと、これはリリィ女王がイム様ってこと?

コブラ王の話では、世界政府が成立した際、アラバスタのリリィ女王だけがマリージョアに残らなかったことで、アラバスタは当時の王族のネフェルタリ家が治める王国であり続けているはずなのだけれど、ところが、アラバスタの歴史文書を紐解いても当のリリィ王女はアラバスタに帰還していない模様。

それで、これはどういうことだ?とコブラ王が問い詰めたところで、本来空座のハズの玉座にイム様が登場した・・・という流れなのだけど。

ということは、イム様がリリィ王女の成れの果て?なの?

それとも、実はリリィ王女は世界政府設立の際に殺害され、その時の犯人がイム様だったってこと?

問題は、イム様が現れたのが、コブラ王が「D」という言葉を発した後だったことで。

これは、この先、「Dの一族」の因縁が語られるのかね?

うーん。

その一方で、しらほしを拉致しようとした、アホなワカメ頭の天竜人チャルロスを成敗したのが、麦わら大海賊団(だっけ?)の一員であるレオとサイだった。

ということが、これが前にちょっと触れられていた、麦わら大海賊団の大騒動、ってやつなのかな。

これ、ミョスガルドの許可を得ているとはいえ、海賊が天竜人に手を上げたわけだから、問題にならないはずがなく、この先、ルフィたちの預かり知らぬところで、レオたちが天竜人を相手に一大バトルを繰り広げていく、ということなのだろうなw

で、元に戻ると、とにかく、この日の一件で、コブラ王は殺されてしまう・・・ということなのだろうか。

早くこの先が知りたいのに、次回は休載って・・・

ホント、話がデカすぎて明らかに週刊連載では処理できなくなってきてるから、これもう、ホントに、月刊誌に移って、その分、1話の中身を質・量ともに充実させたほうがいいんじゃないの?

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呪術廻戦 第223話 『人外魔境新宿決戦①』 感想:先手が五条先生って、これ絶対フラグだよなぁw

2023-05-22 00:15:48 | 呪術廻戦
あっという間に始まってしまった

五条悟vs両面宿儺

の戦い。

先手を取ったのは、五条先生。

で、それを理由に、挑戦者はオレじゃなくて宿儺、お前だろ、と言い放つ始末。

それはまぁ、いいのだけど。

でも、それって、やっぱり五条悟は五条悟で、戦略的に優位に立たないと勝ちはない、と思っているからだと思うんだよね。

あと、宿儺は五条先生を殺したり消し去ったりしてもいいけど、五条先生のほうは、受肉元の伏黒を救いたいはずだから、宿儺の息の根を止める事はできない。

なんとかして、宿儺を祓わないといけない。

その差は激しい。

もちろん、そういうこともあって先手を打ったのだろうけど。

でもなー、それってやっぱり「五条敗退フラグ」にしか見えないんだよねー。

そうすると、乙骨たちは五条の保険として背後に控えないといけないから、たしかに羂索の悪さには手を打てない。

となると、羂索のほうは虎杖たちが相手をすることになるのかなー。

次回は、そちらの方も描かれるのだろうか。

並行して描かれれば、まだ五条先生にも勝機はあるように思えるけれど、どうなのだろう。

そういう意味では、ここで九十九が消えたのは痛かった。

虎杖たちの勝ち筋が、全然見えないんだよなー。

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機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season 2 第18話 『空っぽな私たち』 感想:スレッタがあまりにも部外者すぎてさすがに不憫になってきた・・・

2023-05-22 00:03:52 | 水星の魔女
うーん、なんかいろいろと動きはあったけど、基本的には、これまで伏せられてきた秘密についての予想の「答え合わせ」の回、って感じだった。

大方の予想通り、スレッタはリプリチャイルド、つまり、まんまエリー(エリクト)の複製人間だった。

で、ファンネルを動かしていた「みんな」も同様にリプリチャイルドの成れの果てのよう。

スレッタの役割は、エアリアルとなったエリーのスコアを上げるための「キー(鍵)」。

で、エアリアルはすでにスコア8になったから、もうエリー単体でエアリアルは動かせるので、スレッタはもういらない、と宣言したところで終わり。

正確にはスコア8にするのに「クワイエットゼロ」計画の遂行が必要なはずなので、それがもはや既定路線になったので、もうこれ以上、スレッタの助力は必要ない。

・・・という理由で、スレッタがこれ以上血塗られる?のを遠ざけた、というのがエリーの真意なのだろうけど。

とはいえ、ここまで起こったことをスレッタの視点から見れば、

ミオリネに捨てられ、
プロスペラに見捨てられ、
エリーに袖にされた

ってことにしかなっていない。

うーん、スレッタ、どうすんの?これ?

とりあえず、次回、地球に降りたところで起こるあれこれの事件を見ないとわからないかなぁ。

もちろん、状況を変えるには、スレッタ自身が自立するしかないんだけどね。

で、そのためにいるのが地球寮の面々ってことになるのは確定事項だな。

あとは、秘かに作られたガンダムをスレッタが自分で使うかどうか、とか。

地球で、エアリアルがおかしなことになるとか。

ただ、とにかく敵対関係が学園内に閉じているように見えるのが、どうにもw

その意味では、あの「運び屋」のおばちゃんたちがどう動くのか。

ただ、便利に「政府」なるものが介入してきても、この物語、なんとかなるものでもないし。。。

ホント、どうすんの?これ?

面白いのか、と言われると、ちょっと微妙なラインに寄ってきている気もするのがなー。

あまりにも、お家騒動に閉じているのがね。

これでアーシアンとスペーシアンの存亡を賭けた戦いに発展したら、新手の「集団セカイ系」にしかならないと思うのだけど。

うーん。

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地獄楽 原作・全127話 感想

2023-05-18 20:27:06 | 地獄楽
どうやら序盤が終わったようなので、気になって原作に手を出したら、一気読みしてしまった。

なんとなくの噂で、「タオ」とか陰陽五行説とか出てきて、話がつまらなくなった、って聞いていたのだけど、特に、それで失速した気はしなかったけどね。

むしろ、本作における佐切らしい「強さ」の本質を示す上で、陰陽の考え方はすんなりと理解できたけどね。

永遠の命の指標として植物が採用された、というのもよくわかるし。

確かに画眉丸の里から画眉丸暗殺のために忍びが島に乗り込んでくる、というのは唐突だった気はするけれど、

でも、あの追加部隊の存在があったからこそ、佐切や画眉丸たち先行派遣部隊の間で、死罪人か山田浅ェ門一門かとか関係なく「仲間」として協力関係を得ることができたわけなので、その意味で、追加部隊は必要だったな、と。

追加部隊の輩との問答を通じて、佐切たちの考え方が、まさに陰陽五行説の考え方通り、すべての存在はバランスの上に成り立つ、という見方に変わったことも明らかにできたし。

なので、タオや陰陽は、本作の物語構成上、不可欠な要素だと思ったけど。

むしろ、そうした二元論の超克、という主題がなかったら、終盤の決戦?の決着の付け方も変わってしまっただろうから。

その意味で、最後は最後で、きれいに終わってたし、良かったと思う。

気分的には、やっぱり『サマータイムレンダ』のノリに近い感じがした。

なので、これも最後までやってくれるといいな、と思うのだけど、難しいかなぁ。

いろいろと情報量の多い作品だから、2クールでも厳しいかもね。

ということで、またなんか思いついたら書くつもり。

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【推しの子】 第6話 『エゴサーチ』 感想: この時のあかねはまだ脆弱だね。。。

2023-05-18 20:13:24 | 推しの子
あかねの生真面目さが紹介された回。

原作既読なので、展開はわかっていたけど、あかねの追い込まれ方が克明にしつこく、これでもか、って感じで描かれていたので、結構しんどかったね。

最後のところで、アクアが身投げしようとしていたあかねを助けたところは、本来ならおおー、って感じなんだけど。

正直、この場面は原作のほうがよかったかな。

多分、カラーな分、あかねの悲壮さがちょっと減じていたからだろうけど。

あと、EDの前奏がなり始めちゃったので、あ、ここでなにか起こるな!って感じで見てしまったので、その分、感動が薄かったかも。

あのEDは好きなのだけど、今回だけは演出が勇み足になってしまったので残念。

しかし、ほぼ身投げして落ちかかっていたあかねを持ち上げて救ったアクアって、どんだけ腕力と膂力があるんだ?って驚いた。

いや、あそこは、身投げに一歩踏み込むくらいのところを無理やり陸橋側に落とすってくらいじゃないとさすがに無理でしょw

とまれ、あかねが助かってよかった。

でも、このあと、あかねって、あと3段階くらい変身して別人のようになっていくからね。

アクアとの関係も愛憎混じりのややこしいものになっていくし。

かなとあかねの対決もいいし。

そういう意味では、2.5次元演劇のところまでやってほしかったけどなぁ。

どうやら1期だけでは無理らしい。

ということで、今から2期を期待w

ちなみに、原作(118話)の方は、アクアの暗躍が悪目立ちしてきて、ほとんどギアス2期のルルーシュみたいになってきたw

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【推しの子】 第118話 『始動』 感想: 転生の謎を知る神様がアクアの下を訪れた・・・でいいのかな?

2023-05-18 10:47:27 | 推しの子
うーん、一気にオカルトっぽくなってきたね。

前にもルビーのもとに現れた神様?が、『15年目の嘘』の製作を始めようとするアクアのもとにも現れた。

しかも、二人が会うのはこれが初めてではないような口ぶり。

その上で、そのアクアいうところの「疫病神」は

「星野アイはもうどこにも居ない」

と宣言し、アイの魂は転生せずに、星と海に帰っていったとまでいう。

同時に、アクアの身に吾郎の魂が宿っていることも見抜いている。

ということは、当然、ルビーの身にさりなの魂が宿っていることも。

そういえば、この疫病神、最初に出てきたときにも

「真の意味で母親を得られなかった二人と魂の無い子を産んだ母親を神様が導いてあげた。もしかしたらそれ以上の意味があるのかもだけど」

とか意味深なことを言っていたんだよね。
吾郎とさりなが母親不在だったというのは事実として描かれていたのでいいとして、「魂のない子」ってところが気になる。

もちろん、双子を産んだのはアイなわけだけど。

なんで、魂のない子、が生まれたのだろう?

それは、父親のカミキヒカルのせい?

それとも、アイとカミキヒカルの間に「愛」がなかったから?

そんな魂のない双子にどうして吾郎とさりなの魂が宿ったのか?

アイの魂は、星と海に帰った、というのに、どうして吾郎とさりなの魂は、星と海に帰らなかったのだろう?

心残りがあって、地縛霊みたいになっていたってこと?

で、そもそもさっきの疫病神?の口ぶりだと、自分は神ではないようなのだけど。

だったら、この疫病神も、また、何らかの転生の渦に巻き込まれた子なの?


・・・という具合に次々に疑問が湧いてくる。

そして、その解決にはどう考えても、オカルト的な超常的な説明しかあてはまりそうもない。

ということで、この先、だいぶ、オカルトっぽくなっていくのかな。

で、そんなときに、どうやらせりなの実母と思しき天童寺なる女性が登場するのだから、意地が悪い。

もちろん、この女性が実母とは限らないわけだけど。。。

とりあえず、今回の映画編は、アクアが書いたシナリオの真意を、ルビーが実母?とのやり取りを通じて言語化していく、という感じなのかな。

しかし、ここに至って、かなが扇の要のような、アクアとルビーのバランスをとる天秤のような位置にあるのがスゴイ。

もっとも、アクアの方は、ひきつづき、あかねが目をつけているのだろうけど。

気になるのは、かなもあかねも、アクアとルビーから見ればひとつ年上のお姉さんなんだよね。

どこかで、本当に「姉」として振る舞う場面が出てくるのだろうか?

にしても、映画が『15年の嘘』だからね。。。

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