カッコウの許嫁 第157羽目 『世界でうちだけだよ…!!』 感想：さすがに「ひろ」でも曇っている？

いきなり季節外れのクリスマス会ｗ

そして、ホームパーティだからこそ可能な、とりあえず主要キャラ全員集合ｗ

あいも幸も登場。

もっともそのせいで、ひろの面積が減ってしまって。

どうやらひろもいろいろあって曇っているらしい。

次回、いきなり「ひろ」の方から、別れ話を持ち出す展開もなきにしもあらずかなぁ、と思いつつ。

その場合、凪はどうするのだろうねｗ

まぁ、全く違う方向も考えられるけど。

でも、ひろからしたら、凪との関係は、なにはともあれ「ライバル」だったんじゃないかなと思えるので。

つまり、勉強の好敵手としての凪ね。

それがなくなると、凪の魅力も半減しているんじゃないかな、と。

そんな気がしている。

まぁ、まったく明後日の方向の予感かもしれないけれどｗ

彼女、お借りします 第282話 『彼女と夜のコンビニ』 感想：どうやらやっと和也による千鶴観察日記が終わってくれそうｗ

タイトル通り、夜のコンビニに和也と千鶴の二人で連れ立って買い物に行った回。

それだけなんだけど、でもまぁ、なんだかんだいって千鶴が、おばあちゃんっ子だったことがわかるエピソードで、それはそれでほっこりする。

もちろん、おじいちゃんっ子でもあったわけだけど。

で、そのおじいちゃんに和也が似ている、というのが、小百合さんの見立てでもあったわけだけど。

つまり、小百合さんとしては、自分と千鶴が似た者同士だ、と思ってたってことで。

ようやくその話になるかな、と思っていたら、ここでようやく海くんが降臨ｗ

しかも闇落ちした海くんｗで、見るからにヤバそう。

ちょっとキャラチェンジした？ってくらいの印象の違いだけど、これ、どう転ぶのだろう。

なんとなくだけど、麻美が絡んできたときみたいになりそうだなぁ。

てか、海くんと麻美で共同戦線をはるのかもｗ

にしても、こうなってくると、瑠夏ちゃん、マジで事故死でもしたのかな？

あまりにも音沙汰がなさすぎるｗ

よふかしのうた 第170夜 『ようこそマイホームへ』 感想： 今度はハツカが活躍かｗ

ナズナがコウに恋心を抱いているのに、ハツカが気づいてしまった！

っていっても、これ、絶対、ハツカが一応、男の吸血鬼だからだよね。

コウくんとハツカの間で、一応、男の友情？、もしくは先輩後輩の関係にまずはなるのだろうし。

だったら、コウも、ナズナに対する気持ちを素直に表すことができる。

・・・って流れなんだろうなｗ

まぁ、もともとハツカの一味？が、何でも屋稼業っぽいところがあったのもあるのだろうけど。

でも、たしかにナズナの家、どうなったか気になってたんだよねｗ

コウが半壊させてたから。

まさか貸倉庫に仮住まいしているとは思わなかったけどｗ

意外と、このナズナの新居探し、予想できない方向に転びそうかもｗ

ワンピース-ONE PIECE- 第1083話 『あの日の真実』 感想：もしかしてルフィたちのクルーの「10人目」ってビビになるのかな？

はてさてコブラ王に一体何が起こったのか？

しかし、こんな最終局面に来て、ワンピが最初に盛り上がったアラバスタ編のコブラ王が、物語の帰趨を決める大役を担うことになるとは思わなかった。

ついでにいえば護衛として、チャカやペルの名前がでてくるともね。

ビビがルッチに怒りをぶつけているところとかもね。

なんかこうなると、もうルフィたちの仲間の「10人目」ってビビになっても驚かないｗ

それくらいオールスター出演だからね、今は。

で、このままだと、次回、コブラ王殺害の真実、がサボの口から語られるのだろうな。

あー、でも最近の構成だと、ここでまたルフィサイドの話にもどりそうでもあるよな。

ただ、その場合は、あまりに話がとっ散らかりすぎてしまって、もはや物語とはいい難くなってくるけど。


しかし、ここまであれこれ暗躍する黒幕って誰なのかね。

やっぱり「イム」様なのかね？

ただ、さすがにそれではひねりがなさすぎだよなー。

呪術廻戦 第222話 『予兆』 感想： 確かに五条悟の壮行会ほど似合わないものはないねｗ

なんかいつの間にか、作中現実になってしまった、

五条悟vs両面宿儺受肉体

の最強種・頂上対決ｗ

開催日まで決定していたら、そりゃ賭けも成立するよねｗ

しかし、確かに、五条先生ほど、壮行会が似合わない人もいないよな。

ただ、この頂上対決の傍らで、せこい動きをする羂索がいたりするので、そちらを誰が狩るのか、という話はあるよね。


で、五条先生の立場からすれば、渋谷事変が最後のイベントってことになって、その後の動きが全部ネグられている。

だからこそ、ナナミンという名が今更ながら出てきたわけで。

このあたりは、ちょっと懐かしい意味も含めて、おおー、と唸ってしまったｗ

その一方で、羂索の口から「この国は…」とかいわせるのは、作者も趣味が悪いなあと思いつつ。


とまれ、次回、最強対決開始！なのか？

こんなにいきなり最終決戦が始まると、普通は嫌な予感しかしないのだけど、どうなのだろうね。

五条敗ける！となるのか？


ところで、虎杖と日下部がどうも入れ替わっているような描写があったけど、あれはなんだったのだろう。。。

これ、もしかして伏黒の体に取り憑いた宿儺の魂を剥がして、再び「器」たる虎杖の中に取り込むための訓練だったりするのかな？

あと、乙骨と狗巻の会話も気になって、やっぱり呪言ネタなのかな。。。

【推しの子】 第117話 『パンダ』 感想： いいね、アクアがどんどん悪くなっていくｗ

B小町を卒業する「かな」とアクアがラーメンを食べながら、レッサーパンダの話をする回。

ジャイアントパンダとレッサーパンダを、アイドル論に持ち込む、二人の掛け合いはそれだけで、おおー、って思うけど。

でも、そのレッサーパンダの比喩が出揃ったところで、

かなは、アクアの映画で、「アイのことが嫌いな旧B小町メンバー」のオファーを受けたという話と、それをアクアが了承する話。

しかも、アクアは、かなの心をざわざわさせるためにわざと「かな」ならその役をやってもいいとまでいってしまう。

その直後に、自分の計算通りの反応をする「かな」をあざ笑うアクアの姿が映されて。

彼が脚本を書いたという手前、この映画製作の章では、アクアは演出側に回っていて、それもあって、役者のやる気を操作する振る舞いまでしているとは思うのだけれど、それがあまりに直球過ぎてちょっと心配。

そもそもアクアが、アイを殺したストーカーのファンを演じるわけでしょ。

作中劇にありがちだけど、アイの悲劇をなぞった実話に基づく映画を作りながら、その実、その「アイの殺害」という神話的物語のフレームに沿いながら、アクアたちの物語がその悲劇を反復しながら脱臼させる、という流れになりそうで。

この場合、すでに、あかねがアクアに対して妨害宣言をしているし、ここに、かなまで加わったら、どうなるアクア？って感じ。

どうやら、本当にアイ役はルビーになるみたいだし。

この映画の撮影中に、ルビーが、アクアの前世がゴローだと気づいた場合、それは完全なまでのブラコンの発露になるわけだし。

唐突に、妹のルビーが、魂のレベルで、アクア争奪戦に加わることになる。


・・・って書きながら、最近思うのは、この【推しの子】という物語が、その登場人物の配置まで含めて、わりとガチで神話をしているな、と思ったことで。

だって、神話の世界って、禁忌がないから、近親相姦なんて当たり前でしょ？

で、息子のアクアが、ゴローの流れで、母親のアイ一筋！であったり、

ルビーが、ゴローラブからアクアラブに転じる可能性も大いにあり、

その、ダブル近親相姦的状況を、かなとあかねの二人のミューズが審判を兼ねて介入し、

その様子を、黒い羽をまとうMEMちょが、他人事のように眺め書き留める、

そんな具合に、結局、全員が人でなし、すなわち、人間基準でネジがイカれた神様になってる気がしてきているんだよね。

もうちょっとイメージができたら、まとまったものを書くかもしれないけれど。

なので、割とこの先、悲劇も喜劇も、地獄めぐりもアイの逃避行も、なんでもありなような気がしてきている。


ともあれ、そういう意味でも、作中劇である自作批評でもある今回の映画で、アクアが「演出」をしていることは深い意味があるようなきがするんだよね。

振付師としてのアクア。

問題は、アクア自身の振り付けは誰が行っているのか、ということで。

そこで、父？であるカミキヒカルとの対決が待っているのかなーと思ったり。

さしあたって、あかねとフリルがどんな役をするのかが、とても気になる。

特に、フリルは、今のところ、アクアともルビーとも関係がフリーなので、なんでもやれる、という意味で、トリックスターになるのかな、とも思っている。

どちらかといえば級友のルビー寄りの存在としてねｗ

【推しの子】 第5話 『恋愛リアリティショー』 感想： あかねとMEMちょの二人がようやく登場！

うーん、よく出来てるなぁ。

いや、一通り、原作を読んだ後で、この初期の頃の話を見ると、この物語、本当によく構成されている。

だって、こんなリアリティショー枠で登場したあかねとMEMちょが、この物語の要になるような存在になるとは思わないじゃん。

あかねは、いわばアクアの企みを明かす探偵役のような存在になっていくし、

MEMちょは、アクアたちの転生の秘密？に繋がるような状況を生み出すのに一役買うし。

もちろん、それぞれのバックストーリーもよくできている。

今回、かなが、さり気なく悪態をついていたように、かなとあかねの因縁は、いろいろな意味で、中盤の物語の駆動力になるし。

あと、結構、感心したのは、あかねとMEMちょの中の人、つまりCVのキャスティングも、微妙にあかねとMEMちょのバックストーリーを反映しているように思えたところ。

それがどういうことかは、まぁ、おいおいｗ

ということで、ホント、よくできるなぁ。

アクアのリアリティショーの内容紹介を、ルビーとかなの反応で面白おかしく行ってしまうところとかｗ

普通に面白い。

シリアスとギャグの混ぜ方が絶妙といえば絶妙。

まぁ、それは原作もそうなのだけど、その意図をよく汲んで映像化されているのがスゴイ。

で、次回と次次回が、監督推しの神回らしいので、マジで楽しみだｗ

カッコウの許嫁 第156羽目 『そんなのおかしいよね…？』 感想：エリカの悩みは凪と宗助の両方だったか。

エリカ、なるほどねー。

宗助のことは慕っているけど、でも凪にもちゃんと惹かれていると。

で、そのどちらに対しても、また二人に同じように好きになっているのにも、戸惑っていると。

ラブコメだなぁ。。。

となると、この間に、ひろがどう凪の心をつなぎとめるのか。

でもなぁ、釣った魚には餌はやらない、がある意味、ラブコメの鉄則ではあるし・・・

そうこうしているうちに、幸の受験も終わるしね。

その前に、宗助の一件に、一応区切りがつくのかな？

彼女、お借りします 第281話 『彼女と蜘蛛』 感想：完全なまでの日常回ｗ

ひたすら蜘蛛を駆逐する話、しかも千鶴と和也の二人で。

で、それだけの回ｗ

まぁ、確かに、千鶴がムキになったり、鼻歌歌ったりと、素の姿を和也の前で普通に晒している、ということがポイントなのだろうけどｗ

そのこと自体に、千鶴も戸惑っているようだけど。

なんだ、ただのラブコメじゃんｗ

やっぱり、イベントって大事だな、と思ったよ。

蜘蛛くん、グッジョブ！

しかし、なにげに押し入れがつながっていた、というのが大事な情報バレだったのだろうな。

ということで、この押し入れネタがどう使われるのか、次回に期待。

それにしても、千鶴の実家の日常回、続くねー。

そろそろ動きが欲しいぞ。

ていうか、いい加減、動きが欲しい！

よふかしのうた 第169夜 『心の中にしまっとけ』 感想： ハルカが当て馬過ぎて不憫だなｗ

ハルカとナズナのデート？だが、結局、ナズナは普通に楽しんでしまった。

でそれはなぜ？って自問したナズナの結論は、あー、ハルカって「兄貴」なんだ。

ハルカはハルの眷属は、ナズナはハルの娘だからｗ

だよねー、ハルカ！

・・・・ってところからの、ドッキリ、コウくんとの再会で、あー、コウくんのこと、大好きだー！って悟ってしまったナズナｗ

なんだよー、完全にラブコメんじゃんｗ

なんだよー、ハルカ、ただの当て馬じゃんｗ

とまれ、コウは、直前の探偵さん回で、初吸血しちゃってるからなー。

ちょっとどうなるかわからないｗ

ただ、明らかにこの流れは、「キク＆マヒル」の結末を踏まえた上での「ナズナ＆コウ」の関係に繋がる話だろうから。

結構、物語の大きな構成上のターニングポイントになりそうだね。