BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

東京レイヴンズ EX4 twelve shamans 感想

2016-10-28 20:10:30 | レイヴンズ
東レも随分、ご無沙汰しているところで、短編集が出てた。
とりあえず、スペース空けときます。









































こちらは、十二神将の連作。

といっても、中心は鈴鹿と大友。

どちらも前日譚、特に、大友の方は、例の蘆屋道満と最初に接触した時の話。
これは面白かった。
なるほど、こうして右足を失ったのか、と。

・・・なのだが、あのさ、イラスト、全部、左足が義足になってるんですけど。
さらに、文中のイラストも、左足に呪いがかかってるように描かれてるんだけど、これ、編集、誰も突っ込まなかったのかな?

途中から、そのことが気になってしまって、どうしようもなかったw

まぁ、大友がメズやゴズとも相対していた、ってのも良かったけどね。

その芦屋道満一座を部下に従えるのだから、そりゃ、びっくりだよねw

それもこれも、芦屋道満が、いい意味でプッツンしているからなのだけど。

それと、涼がちょこちょこ出てきたのもよかった。
確かに、彼女は最初のうちは、芦屋道満のところにいたんだよね。
てか、今の子供の死体に道満が憑依する時の段取りは、涼がやったことだものね。
いやー、すっかり、そのあたりのこと、忘れてたよw

ともあれ、このエピソードは良かった。

一方、鈴鹿の方は、まぁ、そうだったんだろうな、くらい。

で、この鈴鹿と大友の話ばかりが長くてあとはホント埋め草だな、と思っていたら、この二つだけは、ブルーレイの特典だったのね。
なるほどー。

まぁ、埋め草の中にも、ちょこちょこ、あ、そういうことだったのね、という情報はこめられていたので、それなりに面白くはあったけど。

しかし、それよりもなによりも、本編を進めてくれ―。

早く、コンと夏目の関係が知りたいぞ~。
どうして、魂が同じなんだ―。

で、その過去編を負えないと、肝心な本編が大団円を迎えないじゃないか!

続き、はよ~。
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