BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

地獄楽 第12話 『傘と墨』 感想

2023-06-25 11:06:36 | 地獄楽
ようやく面白くなってきたけど、もう次回で終わりなんだよな。

結局、島についてから、このあと物語を引っ張るメンバーが間引かれるまでのエピソードが長すぎたって感じ。

杠を守る仙汰とか、助っ人に駆けつける士遠とヌルガイとか、場面は違うけど画眉丸たちと同行する付知とか、あと、もちろん、杠といつの間にかシスターフッドを築いている佐切とか、結局、山田浅ェ門のなかの個性的で良い奴らがはっきりするまでが長すぎたんだよねー。

原作はすでに完結しているから、これは2期をいまから期待したいところ。

いやだって、ようやく島の事情が明らかになって、誰と誰がどういう理由で対峙し合うのか、はっきりしてきたところで終わりになるのだから。

それはちょっとね。

あとこのままだと画眉丸と佐切が分断されたままで終わってしまうしw

それは物語の中締めとしてもちょっとありえないでしょw

しかし、仙汰と付知の変態オタクくらいしかまともな山田浅ェ門がいないというのも、おいおい、山田浅ェ門、それでいいのか?って思うぞw

物語が進むと、そういうお家事情もサイドストーリーとして提供されて、その分、物語に厚みが増すんだけどね。

画眉丸の忍の里とかw

とにかく、1クール使って、舞台となった島の異常さの説明で終わりそうなのは何だよなぁ。。。
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