BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

映像研には手を出すな! 第10話 『独自世界の対立!』 感想: ソワンデ書紀も金森氏たちの仲間入り?

2020-03-10 12:11:21 | 映像研
今回のポイントは、微妙に生徒会書紀のさかき・ソワンデが映像研のサポーターになりつつある感じがしてきたことかな。

まぁ、いわゆる戦友ポジション?

どうやらソワンデにとって大事なことは、自分たちの世界をきちっと自分の手で作り上げられることにあるようで。

要は、ヒッポホップ魂? もしくは、ラッパー魂?

なので、映像研が予選会議で、第1作を映像した時点で、こいつら予算なくてもやれる奴らじゃん、とふとこぼしたわけで。

なので、彼女からすると、映像研のやつらは、泳がしておくとなんかおもしろいことしてくれそう・・・、という感じなんだろうな。

直接、応援はしないけど、マイナスになりそうな案件には早めにアラームを鳴らして警告してくれるタイプ。

今回の、コメットAの参加へのアラームも、そういうことなんだろうな。

大事に至る前に警告し、生徒会、すなわち自分の立ち会いの下で、教師と映像研の協議の場も設けておいて、突如として大事が発生したときに、教師どもがヒステリーを起こして大事にするのを防ぐために、予め面通ししておいて、言質をとっておくための儀式にしたんだろうな。

そうして、半分、教師たちも運命共同体にしておいて、やつらが保身で動いて教育委員会とか校長とかを説き伏せられるように。

もしくは、しっぽ切りはあくまでも教師の責任にとどめるように。

・・・という具合に、書紀というよりも、思い切り政治家的振る舞いをしてきていているソワンデの今後の絡み方が気になってきたw

てかさ、そもそも表向きの面倒なことを引き受けさせる、一種の傀儡として、今の生徒会長をあてがっているのもミエミエだよね。

ということで、このソワンデの「状況支配力」、すなわちルーラーとしての能力が、どこでいかんなく発揮されるのか、それが、今後の見どころの一つになりそうw

ともあれ、浅草氏は、はやく、今度の作品のなかの敵の姿を明らかにしようねw
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