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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

七つの魔剣が支配する 第11話 『責務(デューティー)』 感想: 剣花団の戦い方の原型がここで見られた!

2023-09-16 16:15:24 | 七つの魔剣
なるほどねー。

ガイが植物でバリケードを作って、そこを一旦拠点にし、そこでカティが魔獣用のあれこれのアイテムを駆使して三下の魔獣を駆逐し、その間にオリバーが敵の本丸を崩す策を練る。

で、魔法出力に勝るシェラが反抗作戦の口火を切り、それで開かれた活路をナナオの箒が突破し剣で両断する。

ピートだけまだ出番がないけど、いずれ彼はドローンを飛ばして索敵を行うようになる。

という具合に、いつの間にかちゃんと役割分担ができているんだよね、剣花団の面々は。

このときの布陣が、後まで続く基本的な役割分担になって、チームとしての強さを発揮する。

まぁ、ピートは今回、囚われの姫のポジションだから、役割がなくても仕方がないのだけどw


ただ、ここで原型が示された剣花団の布陣が、一体いつまで続くのか?

って、もちろん、この先の、原作でも最新の12巻以後についての話だけどね。

いつかはこの仲良しグループが、敵味方に別れた対峙することになる、あるいは、その前に魔に呑まれてしまうことになる。

そういう病んだ場所がキンバリーだから。

いずれにせよ、その原点がこのオフィーリア事件、ということだよね。
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