BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 第20話 『散華(アストレア・ファミリア)』 感想: これまでの『ダンまち』の中で一番の神回だよね、これは!

2023-03-04 02:29:05 | ダンまち
うわー、ちょっと今回は、最初から最後までしびれた。

まさか、ここまで克明にアストレア・ファミリアの最期を描いてくるとは思ってなかったので、見ていて本気で厳しかった。

だって、ホントにイレギュラーで発生したジャガーノートにファミリア全員がほとんど瞬殺なんだもの。

それで、最後は、アリーゼ、輝夜、ライラの3人が、ただリオンを生かしたい、という一念だけで、いわば特攻をかけてしまうわけでしょ。

この間でた、原作の18巻で、リューは「アストレア・レコード」という魔法を得て、アリーゼたちの魔法を継承して大活躍をしたのだけど、今回描かれたファミリアの最期を知ると、なんていうか、言葉に詰まる。

この深層の決死行で、ベルくんに救われたからこその「アストレア・レコード」の継承だったわけだけど、真面目な話、このトラウマだらけのリューを救ったベルくんはほんとにスゴイね。

なんかね、いろいろと今、感極まっていて、書きたいことはたくさんあるのだけど、どうにもまとまらないので、ちょっと間を空けて書きたいと思ってる。

ただ、今回の話は、多分、今までの『ダンまち』の中で一番の神回だったことは間違いないと思う。

もちろん、物語としてね。

最初から最後まで見入ってしまったから。

多分、一つ一つのシーンに色々と紐づく感情や記憶があるからだと思うのだけど。

リューが赤くなってデれているところですら、ようやくちゃんとデレることができるようになったんだね、リュー! って思ってしまう。

なんかね、そういうところがね、とにかく良かった。

あー、マジで神回だよ。震えたよ。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 転生王女と天才令嬢の魔法革... | トップ | 進撃の巨人 The Final Season... »

ダンまち」カテゴリの最新記事