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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

リコリス・リコイル 第7話 『Time will tell』 感想: 千束も真島もアラン機関に踊らされてる、ってことか。

2022-08-14 01:03:55 | リコリス
この場合のアラン機関は、実質、吉松のことだけど。

本来のキリングマシン千束の覚醒を促すべく、真島を当てている、という感じだな。

で、そのために、クルミとロボ太まで後方ハッキング要員として吉松が配備した。

で、ミカと吉松は、どうやらゲイ同志の付き合いだった、ということのようだから、そうなると、結局、

たきながキャスティングボートを握るジョーカー役になる、ということか。

いや、でも、千束の経緯を楠木が知らないはずはないので、そうなると、むしろ、千束の暴走に対する安全弁として、むしろ楠木が意図的に送り込んだ、と考えたほうがいいのだろうな。

そうなると、本当のジョーカーはあろうことか、ミズキ!ってことになるけどw

でも、リコリコができた経緯を考えれば、むしろ、ミズキこそがリコリコの内偵としてあらかじめ楠木から送られていたのかもしれない。

なんたって、ミカと千束がいるお店だからね。

だとすると、逆に、ミズキが、売れ残りであることを強調しながら、自分をダメなアラサーに見せているのもわかる。

ともあれ、当面のところは、ともにアラン機関の手を借りて、文字通り命を救われて復活した真島と千束の対決が中心となるけれど、

その決闘の果てに、吉松なりアラン機関なりの恨みつらみを共有することで、むしろ、千束は、真島の遺志も引き継ぎながら、アラン機関へのお礼参りに出向く、って展開もありそう。

問題は、今回のミカと吉松の会話を聞いていると、どうも千束の心臓にはタイムリミットがありそうな感じであること。

そのタイムリミットが、アラン機関の方で勝手にいじれるものなのか、それとも、移植した人工心臓そのものの耐用年数を言っているのか、でだいぶ様子は変わるけど。

ただ、後者の場合でも、耐用年数が来た時点で新たな人工心臓を移植すればよいのかもしれない。

もっとも、その場合、生身の身体のほうがもたない、という理屈で取替ができない展開もありえそう。

となると、最終回で千束が死ぬ、ってことにもなりそうな気がしてきた。

ともあれ、まずは、VS真島戦だし、その過程で、かつての電波塔事件の顛末と、その後のアラン機関での救命の様子が明らかにされるのだろうな。

とにかく、ミカと吉松が想像していた以上に近い関係だったので、そうなると、やっぱり楠木がどう状況をかき回すのか、大人の論理としてはそこが気になるところ。

面白くなってきたw
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