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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第141話 『うしろのしょうめん』 感想: 宿儺は何にほくそ笑んだのだろう?

2021-03-08 12:06:26 | 呪術廻戦
前回から続く「虎杖vs乙骨」と「脹相vs禪院直哉」のマッチアップ。

で、当然といえば当然なのだけど、虎杖のほうがさきに乙骨にやられそうな状況に。

体術にしても、呪力の扱いにしても、乙骨に一日の長がある感じ。

もちろん、虎杖には類いまれなパワーがあるわけだけど、それはリカによって封じられる。

で、止めに胸をぶすり!・・・なんだけど。

そこで今更ながら気づくのは、あ、そうか、虎杖の中にはまだ宿儺がいたんだっけ、ってことで。

虎杖が刺されて、俺が出る番か、と思った宿儺が浮かべた不敵な笑みは何だったのか?

にしても、久しぶりに宿儺の姿を見て思ったけど、宿儺の今の姿、今まではずっと虎杖悠仁を通じて復活したから、悠仁のような姿になった、と思っていたのだけど、すでに、悠仁が「呪骸」である可能性が出てきた今、逆に、悠仁のほうが、オリジナルの宿儺の姿を模して作られた可能性もあるのだろうな。そう、ふと思った。

で、いいところになって、戦いは「脹相vs禪院直哉」のシーンへ。

こういうところの焦らし方は上手いといえば上手いw

で、こちらはこちらで、脹相がなんか奥の手を使うみたいだけど。

もしかして、「脹相vs禪院直哉」のほうに、宿儺も気を取られたのかな。

禪院直哉が、一応、宿儺のご執心の伏黒と同じ血脈だから。

禪院家の技に、宿儺が伏黒に惹かれる理由があるのかな。

なんか、そういう搦手の物語の進め方を、この作品ならして来そうな気もするw

さて、次回、宿儺が動くのか?

あと、乙骨の真意も別にあるようにも思えるので、そこもちょっと気になっている。
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