今回、悩みに悩んだ末に千鶴は、とうとう泣き出してしまった。
どうしていいか、わからない!
と叫んで、駄々をこねる子どものようになってしまった。
およそ、ふだんの千鶴の姿からは想像もできない狼狽ぶりだが、その泣き崩れる千鶴に手を差し出したのが、昏睡状態にあったはずの小百合だった。
・・・というのが今回の引きの場面だったわけだけど、この状態って、前に小百合が和也に言っていた、幼い頃の「ちづる」の姿そのものだよね?
おばあちゃんに泣きついてきていた「ちづる」そのもの。
裏返すと、ようやく「鉄の鎧」の解けた「ちづる」が現れたことになる。
その、いわば心が裸になった状態で「ちづる」が小百合から何を告げられるのか?
あまり多くの言葉はかけられないはずだから、謎掛けのような言葉になりそう。
でも、きっとその後の千鶴/ちづるの行動を縛る言葉になるのだろうな。
特に、本当に小百合が亡くなってしまった場合。
あとは、今回の千鶴の描写で思ったけど、千鶴自身は、あれこれ合理的に考えようとし過ぎなきらいがあるのが明らかになった。
だって、完全に考えていること、ぐるぐる周りなんだもの。
でも、それもきっと、勝人おじいさんが事故にあったとき、お百度参りを下にもかかわらず、勝人がなくなってしまったから、神頼みなんてしない、って思い込んでしまったのだろうな。
信用できるのは自分しかいない。
その殻をはたして和也が破ることができるのかが、この先の物語の鍵になりそう。。。
ちょっとドキドキしてきたよw
どうしていいか、わからない!
と叫んで、駄々をこねる子どものようになってしまった。
およそ、ふだんの千鶴の姿からは想像もできない狼狽ぶりだが、その泣き崩れる千鶴に手を差し出したのが、昏睡状態にあったはずの小百合だった。
・・・というのが今回の引きの場面だったわけだけど、この状態って、前に小百合が和也に言っていた、幼い頃の「ちづる」の姿そのものだよね?
おばあちゃんに泣きついてきていた「ちづる」そのもの。
裏返すと、ようやく「鉄の鎧」の解けた「ちづる」が現れたことになる。
その、いわば心が裸になった状態で「ちづる」が小百合から何を告げられるのか?
あまり多くの言葉はかけられないはずだから、謎掛けのような言葉になりそう。
でも、きっとその後の千鶴/ちづるの行動を縛る言葉になるのだろうな。
特に、本当に小百合が亡くなってしまった場合。
あとは、今回の千鶴の描写で思ったけど、千鶴自身は、あれこれ合理的に考えようとし過ぎなきらいがあるのが明らかになった。
だって、完全に考えていること、ぐるぐる周りなんだもの。
でも、それもきっと、勝人おじいさんが事故にあったとき、お百度参りを下にもかかわらず、勝人がなくなってしまったから、神頼みなんてしない、って思い込んでしまったのだろうな。
信用できるのは自分しかいない。
その殻をはたして和也が破ることができるのかが、この先の物語の鍵になりそう。。。
ちょっとドキドキしてきたよw