118話の結果を受けてこれで首尾よく、四葉と風太郎がお付き合いするようになりそう。
ただ、こうなってくると気になるのは、風太郎も四葉とともに、小学生のときの京都での出会いをすっきり「健忘」でもしない限り、彼のナレーションが成立しないのだけど。
このあたり、どう解決するのだろう?
で、思いついたのは、第1話冒頭の独白として、
「夢を見ていた、君と出会った高校二年の日、あの夢のような日の夢を」
と語っているのは、今まで風太郎だとばかり思っていたのだけれど、実はそうではなく、五つ子のほうであった、ということ。
となると、、風太郎のことを「君」と呼ぶのは誰か、ということ。
それは、四葉、五月、しいていえば、一花、なのだけど。
でも、118話に出てきた「恋の思い出」という言葉につなげれば、第1話冒頭の言葉を告げていたのは、五月、でもいいように思える。
つまり、この『五等分の花嫁』という物語の「語り手」は、今までずっと新郎である風太郎だとばかり思っていたのだけど、そうではなく、結婚式のシーンを眺めている「五月」だったのではないかということ。
『五等分の花嫁』という物語は、(風太郎のではなく)五月の回想として語られていた。
だったら、一応、整合性はつくし、五月が最初から、物語の要所要所に関わってきてもおかしくはない。
なぜなら、この物語は、五月が回想して語っているものだから。
それなら、いわゆる「五月皆勤賞」という現象にも説明がつくし。
いや、こう考えるのは、多分に118話のタイトルである「五月の思い出」に引っ張られているからなのだけど。でも、それなら、五月に、日の出祭の時に、風太郎を「君」と呼ばせた意味もあるよね。
ただ、こうなってくると気になるのは、風太郎も四葉とともに、小学生のときの京都での出会いをすっきり「健忘」でもしない限り、彼のナレーションが成立しないのだけど。
このあたり、どう解決するのだろう?
で、思いついたのは、第1話冒頭の独白として、
「夢を見ていた、君と出会った高校二年の日、あの夢のような日の夢を」
と語っているのは、今まで風太郎だとばかり思っていたのだけれど、実はそうではなく、五つ子のほうであった、ということ。
となると、、風太郎のことを「君」と呼ぶのは誰か、ということ。
それは、四葉、五月、しいていえば、一花、なのだけど。
でも、118話に出てきた「恋の思い出」という言葉につなげれば、第1話冒頭の言葉を告げていたのは、五月、でもいいように思える。
つまり、この『五等分の花嫁』という物語の「語り手」は、今までずっと新郎である風太郎だとばかり思っていたのだけど、そうではなく、結婚式のシーンを眺めている「五月」だったのではないかということ。
『五等分の花嫁』という物語は、(風太郎のではなく)五月の回想として語られていた。
だったら、一応、整合性はつくし、五月が最初から、物語の要所要所に関わってきてもおかしくはない。
なぜなら、この物語は、五月が回想して語っているものだから。
それなら、いわゆる「五月皆勤賞」という現象にも説明がつくし。
いや、こう考えるのは、多分に118話のタイトルである「五月の思い出」に引っ張られているからなのだけど。でも、それなら、五月に、日の出祭の時に、風太郎を「君」と呼ばせた意味もあるよね。