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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第209話 『未知への供物』 感想:もう天使は五条悟の復活を優先したほうがいいんじゃないの?

2023-01-07 19:19:27 | 呪術廻戦
えーと、結局、天元は羂索の手に落ちて、九十九は殺された、ってこと?

で、脹相のお兄ちゃんはどうなった?

一応、脹相が九十九の息が絶える前に救出したと信じたいところだけど。

うーん。

で、例の米軍が東京結界とかにやってくる、という話が始まった。

でも、羂索の意図は、呪術師だけでは足りないかもしれない呪力を補うために、非術者の米軍兵士たちを供物にして、死に際に生まれる微細な呪力をかき集める、ということにあったとのこと。

まぁ、全員が捨て駒、ってことね。

で、そうして死滅回游を経て行われるのが、裏梅によればどうやら宿儺の完全復活、ってことみたい。

そりゃ、確かにこのままいけば、物語の終盤も近いよね。

で、天使からすれば、宿儺の復活劇を阻止するためにも、宿儺の器たる虎杖悠仁を殺すという手段に訴えるしかない。

でもさ、天使もそんなまどろっことしないで、現代における最強術師である五条悟の封印を解いたほうが手っ取り早いし、戦力増強になる、とは思わないのかな?

九十九がやられ、天元まで拉致られた状況を見るに、いい加減、五条先生を復活させないと、これ面白くならないでしょ。

だって、このままだときっと伏黒も、裏梅いうところの「浴」のあとの宿儺が利用するだけの存在になりそうだし。

何が言いたいかというと、天使と五条が組まない限り、もう羂索と裏梅の陰謀には対抗できないでしょ。

なにしろ、主人公の虎杖悠仁は宿儺の器としてむしろ贄の対象となる者だし、もうひとりの主人公の伏黒も宿儺の駒として計算に入れられているみたいだし。

物語を転がす人がもういないじゃん。

あとはせいぜい乙骨くらいだものね。

あー、そうか、乙骨あたりが九十九を反転術式で治している、ということもあるのかもね。

でもまぁ、そういうこと。

そろそろ物語のゴールを示してくれないと、さすがにちょっと付き合いきれないかなぁ。

面白いかと言われれば、もはや微妙な領域に入っていることは間違いないから。
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