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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

Fate/Grand Order - 絶対魔獣戦線バビロニア - 第19話 「絶対魔獣戦線メソポタミアI」 感想

2020-03-08 01:18:45 | Fate
なんかすごいことが起こっているのはわかるのだけど、話がさっぱり。

ていうか、これ、ティアマトが、ただの超巨大怪獣にしか見えなくなってきたw

それを、とにかくこれまで出てきた味方やサーヴァントや敵や神や王様が総出でやっつける、という話なんだよね?

で、藤丸って何してるの?

というか、何をしたら彼の目的は達成されるの?

基本的に、藤丸って、「みんなの力を貸してくれ!」としか叫んでいないような気がするのだけどw

なので、ギルガメッシュが墜ちた時点で、あ、これもう、エレシュキガル頼み?と思ったら、ホントにそうで。

にもかかわらず、やっぱり、エレシュキガルだけでは役不足で・・・

で、マーリンはまだ理解できるけどw

最後の爺さんは誰ぞ?

前に、エレシュキガルの「三女神同盟」の契約を切った爺さんであることは、声からわかるけど、あの爺さん、ティアマトを倒せるほど強いわけ?

いや、それよりも何よりも、とりあえずティアマトって「神」なんだよね?

で、数多の神が今まで挑んで、せいぜいが足止めくらいしかできなかったのだよね?

前回のケツアルコアトルにしても、今回のゴルゴーン=アナにしても。

あとキングゥにしてもギルガメッシュにしても半分神ようなものなわけでしょ?

それが総当りでぶつかっても、あの程度なんだけど。

で、そんな無敵怪獣ティアマトを、あの爺さんが倒せるわけ?

だったら、あんなに犠牲が出る前に倒してくれよ!と言いたいところだけどw

一応、冥界からは出られないという設定なのかな?

だったらわかるけど。

でも、最後の切り札が、いきなり出てきた爺さんって、さすがにちょっと物語として破綻してないか?

いや、ゲームの展開を知らないからだけなのかもしれないけど・・・さ。

うーん。


ともあれ、次回で決着なのかな?

そして、また今回冒頭のゴルゴーン=アナの登場のように、次回のAパートで、あの爺さんによって、もしかしてティアマト、瞬殺されたりするの?

だったら、ホントに藤丸とマシュって何のためにいるのか、全然わからないのだけどw


あー、でもね、冒頭のゴルゴーン=アナの再登場は、地味にジーンと来た。

あれは、まさにかつての友の危機に駆けつけた旧友、という感じだし、

アナの心情を考えれば、自分に良くしてくれたウルクへの恩返し(といっても、もうすでに街は壊滅状態、人はほぼしんでしまっているわけだけど)、という感じだったのだろうな。

それも含めて、アナ、って実はいいキャラだったのね。

正直、牛若があんな扱いになっていたので、結構、良キャラを使い捨てするタイプの物語かな、と思っていたところなので、あのアナの姿は、よかった。

あとは、細かいところをいったら、キングゥの天の鎖とかも、やっぱりそう動くよね、とか。

あそこは、地味に、キングゥではなく、エンキドゥの身体が何をすべきか知っている、というのが震えるところではあるw

ということで、次回、はよ!

ていうか、これ、IとIIに分けるのはいいけど、一挙放送の方がかっこよかったんじゃないかなぁ。。。
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