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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

転生王女と天才令嬢の魔法革命 第11話 『失意と決意の精霊契約』 感想

2023-03-16 00:00:05 | 転天
なんか思っていた以上、精霊契約がエグくてびっくり。

要するに、精霊契約したら、不老不死の人外の存在になってしまう、ということだよね。

しかし、仮にユフィが精霊契約に成功したとして、そんな人外がそのまま人の国の王に収まるのっていいのかな?

だって、不老不死なら王様がユフィになった途端、永遠にユフィが王であり続けるわけでしょ?

そもそも人外になったら人の子を残せるのかどうかもわからないんじゃない?

だとすれば、ユフィが王位を継いだ時点で、この国、詰むよね?

まぁ、それ自体がユフィの望みでもあるのかもしれないけれどw


もっとも、今、ユフィが精霊契約で人外の存在になる、つまり、ユフィ自身が精霊になると考えられるのだろうけど、でも、ちょっと待て、すでにユフィの周りは人外っぽい存在だらけじゃんw

アニスは、ドラゴンの力を自分の身に付けているし、

レイニはヴァンパイアだし、

そのレイニに血を提供しているイリアはもう、レイニの眷属、つまりヴァンパイアのようなものなのだろうし、

ティルティにしても、なにか呪いを受けているんだよね?

で、アルくんは、自らヴァンパイアになってしまったし。

ということで、主要人物がほぼ人外のようなものだから、実は、ユフィが精霊様になってしまったとしても、あまり問題はないのかな、と思ってきてたりする。

むしろ、アニスやユフィたちがみな、人の世の縛りから解放されて、人が繁茂する前の原初の世界に戻ればいいんじゃないのか、とも思う。

事実上、時間を超越した存在になるのだから。

なんか、それくらい、ぶっ飛んだ設定になってくれてもいいかなwと思ってきた。

しかし、まさか、ここまで破天荒な事件が起こって来るとは思わなかった。

さすがは「魔法革命」と名売っているだけのことはあるw

次回の最終回、結構、楽しみw
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