BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

無職転生 II 〜異世界行ったら本気だす〜 第12話 『伝えたい』 感想: ようやくこれで一段落か。

2023-09-25 17:32:40 | 無職転生
ルーデウスがシルフィ(たち)の助力によってEDをようやく克服。

結局、EDに始まりEDに終わる今クールだった、なんともはや。

しかし、ルーデウスのEDに対してアリエスが浮かべた嘲笑に対して、臣下のルークによってたしなめられるところが、ある意味、一番の見どころだったかな。

あとはルディとシルフィのバカップルの様子が描かれるだけだったので。

逆にルークが、ルーデウスのED問題を聞くなり、一気に行動を移すところが、女好きで知られるグレイラット家の真髄wを示していて笑えたw

その結果が、アリエスの睨みもあっての、ルーデウスからのシルフィへの結婚の申し込みw

まぁ、なにはともあれ、これで一段落。

ようやくまともな話になっていく・・・ことに期待。

でも次は来春なんでしょ。遠いねぇ。

学園編、全体的にもう少し巻いてもいいんじゃないかな。

確かにあとあと重要になる人たちとの出会いは大事だけど、映像にすると、マジでただ出会っているだけだから。

なんか枝葉の話に見えるんだよね。

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呪術廻戦 第236話 『南へ』 感想2: こうして五条悟は復活する!!!

2023-09-25 11:11:29 | 呪術廻戦
235話であれほどイキっていた五条悟が一転して胴体真っ二つで宿儺に倒されてしまって、どうやら世界中の五条悟ファン?が喪に服してしまったようなのだけど。。。

感想1で書いたように、確かに、え?あの五条が敗れたの?って思うと結構グッと来るものがあるのだけど。

だが、その一方で、あの天上天下唯我独尊の五条悟がこれで終わるはずがない!!!、と叫びたくなるのもよくわかって。

で、まぁ、そういう心理を反映しての考えだけど、確かに、五条悟、復活する道もあるかもなー、と思ったりして。

願望であり妄想であることはわかっているのだけど、だけど、ここのところの『呪術廻戦』における戦いを見るだに、こういうのもあるかなー、と。

それは、

時空間そのものを遡って、五条悟が両断させる前の時空にまで戻ることで、両断などなかったことにする、

そんな術式を誰かが、たとえば五条自身か、あるいは家入あたりが発動させる。

まずは覚醒が必要かもしれないけれど、それくらい突拍子もない術式を得ることで、五条を無理やりこちらの世界に引き戻す・・・ような感じw

司波達也の再生のオートプレイに近いけどw

いや、メチャクチャなことはわかっているけど、でも、ここのところの、特級呪術師同士の戦いを見るとさ、かなりの部分、物理法則を捻じ曲げるところにまで来ていると思うのだよね。

羂索の重力操作しかり、九十九の質量無限大からのブラックホールしかり。

宿儺が五条を両断するのに使った、魔虚羅が開発した「時空間を無視した斬撃」しかり。

呪術を極めれば極めるほど、物理法則の書き換え、乗っ取りに近いことが起こっている。

そもそも反転術式の正体だって、どうやら局所的な「時間遡行」による事象変化の無効化のようだから。

それを領域レベルにまで拡大すればひとりの人間の完全蘇生くらいできちゃうんじゃなの?ってことで。

まぁ、そうなるともう魔法だけどw

でも、まぁ、CV中の人つながりで、司波達也にできたことを五条悟が出来ないとは思えないのだよね。

あるいはマジで五条と夏油とともに高専にいた家入硝子の能力が二人に大幅に劣るとも思えないんだよね。

いまだに釘崎の生死が不明なのも、家入の術式の結果だと思うのだけど。

少なくとも「時間停止」のようなかたちで「生死」の確定を無限に延期させるくらいのことは処置しているんじゃないのかな。

で、そこまでできたのなら「完全時間遡行」は可能かも。

ただ、それくらいになると必要となるエネルギー=魔力量が膨大なんて言葉では済まなくなるかもしれないから、そこでもしかしたら乙骨の力が必要になるのかもしれない。

たしか、真希が乙骨に対して「保険」って言葉を使っていたし。

反転術式の応用可能性については実は、然るべき高位の術者たちなら気づいているんじゃないかな。

ということで、時空間の完全遡行、要するに過去に戻る術式によって五条悟が復活する!というのはありじゃない!と。


で、そう考えてきたら思いついたのは、実は羂索がやろうとしているのもこれなんじゃないのかと。

つまり、平安の呪術師が闊歩した時代に世界ごと戻るために必要な「膨大な呪力」を日本中(≒世界中)から集めるために死滅回游を行って、その術式の補佐のために、天元様を確保したんじゃないの?

なんだったら、平安時代に戻ることでは、宿儺とも利害が一致しているのかもしれない。

いいかえると、羂索にしても宿儺にしても、平安時代に失った友や民を取り戻すために、歴史をもう一度やり直すためにここまでのことをしているんじゃないのかな。

下手をすると、宿儺に敗れたことで五条悟が呪術者としてもう一回りグレードアップすることすら、羂索の計画の内なのかもしれない。


・・・とまぁ、こんなところであの五条悟が死ぬはずがない!ってところからちょっと考えてみた。

秤の戦いのときにもオートプレイの反転術式が大きな役割を果たしていたけど、やっぱり時間遡行という裏技が、『呪術廻戦』の最終的なテーマになるんじゃないのかな?

でないと、そもそも九十九にしたって正確には生死不明なままだし。

ブラックホールなんて作ったら、どこかの次元の狭間でしぶとく生きていそうだし。

てか、そもそも獄門疆という特級呪物自体が時空を無視して封印する代物だったわけだし。

なんかもう、そういう、物理法則を完全に無視する術理が、偶発的にでも、そこかしこで生まれているように思えるんだよね。

要するに、反転術式の全面展開w

それだったら五条悟どころか、多分、死者も蘇るんじゃないの?って。

まぁ、そんな面倒なことをせずとも、高羽が五条悟が生き返れが絶対「ウケる!」って妄想すれば、それだけで実は復活するのかもしれないけれどw

でも、そもそも「ウケる」と思えば妄想が現実になる、ってこと自体が、もう十分、物理法則を捻じ曲げているのだから、実のところ、根っこで働いている術式は、反転術式の超スゴイ版!ってことで変わらないのかもしれないw

鍵は、やっぱり高位の術者でないと反転術式が使えない、ってことだと思うんだよねーw

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ワンピース-ONE PIECE- 第1093話 『ルフィVS黄猿』 感想: このままベガパンク、死んじゃうのかね?

2023-09-25 08:09:40 | ワンピ
タイトル通り、バタバタと「ルフィVS黄猿」戦が繰り広げられる傍らで、五老星の存在に気づいていないベガパンクたちが総倒れしそうな雰囲気で怖い。

あとは、ボニーが戦桃丸を救えるのかどうか。

基本的にはそれだけかな。

前回もそうだけど、ここのところ話がデカくなりすぎて、どの回もつなぎ回程度の中身しかないのがつらい。

もう少し各回でカタルシスが欲しいところだけど、もう無理なんだろうなぁ。

そんな中、今更ながら、ルッチVSゾロ、なんて戦いまであって無駄にコマ数を稼ぎそうなのもね。

大筋に関わるところだけ前に進めて欲しい。

とにかくテンポが悪い。

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呪術廻戦 第236話 『南へ』 感想: 五条悟がフレ/ンダされて宿儺に敗れてしまった件…

2023-09-25 01:52:44 | 呪術廻戦
(追記:感想2もあります)

いろいろとこれまでの連載の総決算みたいな回だった。

結論:五条悟がフレ/ンダされて、つまりは身体を両断されて死亡。

要するに、魔虚羅が無下限呪術を無効化し、五条悟を両断する能力を学習するさまを、宿儺もまたずっと学習していた、ということか。

で、その結果、「不可侵など関係なく、その空間、世界に存在する限り、その空間世界ごと存在を分断」する術式を会得した、ということらしい。

しかしこうなると、もう「呪いの王」ではなく「呪いのオタキング」だな。

結局、宿儺って、力だけじゃなく知能もあった。

戦闘力だけでなく戦略家であった。

対して五条は、圧倒的に武闘家だった。

その意味では、VS宿儺戦が始まって早々、五条が、自分のほうが術式のスペックが上と判断していた時点で、戦略的には負けていたということか。

宿儺は術式の成立理由、その法則性にまで知恵が回り、スペックで負けるならそれを無効化する手立てを考えれば良い、と考えることができるくらい術式の存立基盤に対する理解があった。

宿儺は、自分の限界を突破する学習能力の取得にまで視野が向かっていた。

対して五条悟は、最初から自分に備わっていた才能をどこまでフル活用できるか、そちらにばかり気が向いていた。

だから、持てる才能のその先へと自ら超えることができなかった。

結局のところ、強敵が現れたとき、その相手をその場で超えていく技量をどう身に着けてきたか、ということの違い。

そういう意味では、五条悟は誕生時点から天才すぎた。


うーん、まぁ、そうなんだけど。

でも、殺す必要はなかったんじゃないの?って思うけどなぁ。

まぁ、確かにナナミンも死んでるから、じゃ、五条先生も、ってことにはなるのだろうけど。

うーん。

しかし、そうなると渋谷事変のときに宿儺が魔虚羅を調伏したのも、将来避けられないVS五条戦に備えてのことだったのか。

五条との戦場で、魔虚羅から学ぼうと思っていたから、ということか。

でもそうなると、宿儺は、VS五条戦を、絶対、伏黒の体を使って戦わなければならないと思っていた、ということだよね。

きっと、魔虚羅が五条先生の先代も倒したことを知っていたから、魔虚羅からその秘訣を盗もう、と考えていて、その意味で、伏黒がもつ「十種」が使えると思っていたのだろうな。

となると、今回の勝ち筋については、宿儺は、ごくごく初期の頃から想定していたことになる。


一方、五条悟から見ても、伏黒は、伏黒甚爾の息子として因縁があった、ということで。

形式的には、父親を殺した五条先生に一矢報いることになった、ということである。

まぁ、そういうところ全部ひっくるめて「因果だねぇ」というのが、今回の結末だよね。


でもなー、五条先生には無双してほしかったんだけどな。

こうなったら、これ、このまま一気に最終回まで飛ばす、という感じで飛ばしてほしいね。

この五条vs宿儺戦から一度引いて宿儺を倒す、という展開はなしで。

鉄は熱いうちに打て、ということで、このままVS宿儺戦を進めて宿儺を倒すところまで行かないとダメなやつだよ。

一応、次回、五条の死亡を受けて、早くも鹿紫雲一が投入されているけど。

もうそれに続いて、どんどん術者を送り込んで、ノリとしては、五条先生の弔い合戦って感じで、熱量・物量、ともにマックスで突き進んで欲しい。

てか、ホント、そうじゃないと白けてしまう。


しかし、今回の理屈で行くと、宿儺はとどまるところを知らずに、能力をインフレ化させるポテンシャルをもっているわけだけど、これ、どうするの?

それこそ宿儺の存在そのものを無効化する術式でも登場しない限り、「次元斬」みたいな技への対処なんて無理じゃん。

あと、いくら眠っているとはいえ、伏黒はいま、どう思ってるのだろう?

もうこのまま宿儺で終わるのかね?

なんかねー、負けることはないと信じていた五条悟が負けたことによる喪失感のほうが大きくて、なんかもう呪術廻戦、読むのもいいかなと思い始めてる。

だって、前評判で凄い凄いと言われてきた、伝説の「呪いの王」が結局勝つとか、ある意味で出来レースじゃない。

両者リングアウト、を期待していたのだけど、でもまぁ、それだと予定調和すぎる、ってことだよね。

こうなると、五条悟を死から復活させる呪術の発動を、それこそ宿儺をも盤上の駒の一つとして使っているはずの羂索あたりに期待するしかないかなぁ。

いっそのこと、五条悟の呪霊化でもいいのだけどw

てかさ、九十九も含めて特級呪術師を2枚も失ったら、もう高専側に勝ち筋がないじゃない。

あー、でも、教師としての五条悟としては、自分のような御三家の出身ではない、その限りで、まったく伝統的でない「現代的な呪術」によって宿儺が倒されるのを期待していた、ってことなのだろうな。

出なかったからパチスロの呪術者なんて出さないよなw


あー、にしても、喪失感、大きいなぁ。。。

結構来ている自分にビックリしている。。。

感想2へ)

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