BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ぼくたちは勉強ができない 第149話 感想2: え?ホントにマルチエンドやるの?だったら『五等分の花嫁』でもやってよ!

2020-03-06 01:53:22 | ぼく勉
なんか『ぼく勉』は、文乃、理珠、あずみん先輩、真冬先生、のマルチエンドをやるって公表したらしいのだが。。。

それなら、思い切り納得がいくね。

それに、あのスラップスティックな作風なら、むしろ、スッキリ来る。

マルチエンドが用意されていても、違和感がない、というか。

だって、今回の「うるかエンド」がそうだけど、うるかの場合ですら、後出しジャンケン的に、「実は・・・」という話を入れたのだから、同じように、これから成幸の温度が上がっていく「感動的な!」エピソードを、四人分、それぞれ用意すればいいだけでしょ。

それは、全くリーズナブル。

それに、だとすれば、土壇場で文乃が、成幸に対する自分の気持ちに、遅まきながら気づく、というエピソードが挟まれたのも理解できるし。

要するに、全員、エンジンが温まったところで、改めて、終盤の追い込みの特別に「甘い」エピソードを組み込む、ということでしょ。

超・納得だよ!


ていうかさ、実は、ほとんど同じことが『五等分』の方にも当てはまるのだから、あちらも同じことを、いけしゃあしゃあ、とやってくれないものかね。

いや、誰もが、114話を過ぎてから、五月が風太郎に対する恋心を自覚したところで、その先に、何か逆転エンドがあると思うのが普通だよね、『ぼく勉』の文乃のように。

つまり、全員が同じステージに乗せてから、そこから、本当の終盤が始まる、というのがナチュラルな流れでしょ。

ということで、まずは、『ぼく勉』に対して、ゴメンナサイ、うるかエンドはひねりがない?とかいって。

マルチエンドなら、全く納得です。

むしろ、ふさわしい。

で、『五等分』に対して。

同じようにマルチエンドを、カラー版とアニメ2期で、いけしゃあしゃあとやって下さい。

てか、やらないと、あの作品は、駄作、あるいはせいぜい凡作で終わるよ。

だって、四葉エンド、作者と違って、全然、素晴らしいと思えないもの。

むしろ、四葉エンドになった分、四葉が嫌いになった、というか、ビッチ認定しているのが実態だから。

四葉を好ましい元気キャラに戻したいのなら、是非、マルチエンドをやるべき。

そして、きちんと、京都の子、零奈、写真、ミサンガ、そして、鐘キスの真相、について、きちんと明かすべき。

でなければ、風太郎に、きちんと四葉以外の姉妹に、振った理由を述べさせた上で、誤らせるべきで、それが、真っ当な主人公男子キャラの礼儀というもの。

実際、四葉エンドで、風太郎も嫌いになったからね。

ということで、四葉エンド、ホント、誰得だったんだよ?、ということ。


とまれ、『ぼく勉』のマルチエンドがどう描かれるのか、これはこれで楽しみw

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