うーん、これで、はたして四葉は救われたのだろうか?
三玖回を超える完全な消化試合で、これはどうなのだろう?
いや、一花と二乃の回で、これは五つ子のそれぞれとキスをするシリーズなのだ、というのがはっきり出されていたからこそ、四葉でも無理矢理キスをした事実を残せた、ということになるのだけど。
でも、そもそも、今回キスされたときのフータローは、意識が朦朧としていて、しかも、四葉というよりも、かつて出会ったときの零奈のように受け止めているし。
なにより、階段の下にいるフータローが、四葉=零奈を見上げる構図自体が、かつての二人の出会いの時と同じ構図で、嫌がおうにも、6年前の「あの時」に戻ってしまう、という演出で。
だから、確かに、四葉にとっては、これまで抱えこんできたものが吹っ切れて、「前向き」になるための「区切り」にはなったかもしれないけれど。
でも、その四葉の状態に、フータローは多分、キスまでされたのにもかかわらず、きちんとはわかってないんじゃないかなぁ。。。
そこが、四葉にとって、というか、四葉の顛末を知る読者の方からすると、どうにも割り切れない感じがするのだけど。
もっとも、意外と察しのいいフータローからすれば、四葉のことだと、後からでも気づくのかもしれないけれど。
そういう意味では、今回、上手いと思ったのは、あれだけキスが続いた(笑)フータローからすれば、四葉=零奈とのキスは、朦朧とした中で描いた妄想だと感じても、それほど違和感がないこと。
ただ、むしろ、そこから、彼はロジカルに、あれは四葉だったんだ、と確信を持つし、その確信を確かめるために、四葉に、今度はフータローが尋ねる、というか、詰問する、という展開もありえるかな、とは思っている。
ただ、今回のキス後の四葉の様子からすると、彼女が鐘キスの相手ではないことはほぼ確定したように思うので、この先、実りある展開は厳しいのかもしれない。
となると、いよいよ、まさかのダークホースw、腹ペコ末っ子の五月が末脚よろしく、乗り出してくるのかねw
あと今回気になったのは、予想通り、竹林が四葉に6年前のことに感謝の意を示したところかな。
ある意味で、ワンポイントリリーフのグッジョブ!なわけだけどw
願わくは、この後でも、竹林が少しは絡んできてくれないかなぁ、ってこと。
なにしろ、今までフータローの相談役だった五月まで、フータロー争奪戦に参加するようになるのだとしたら、フータローの本音を吐露できる相手がいなくなってしまうから。
そこで、今回、五つ子の存在も知り、かつ彼女たちのフータローに対する想いにも気づき、加えて四葉が零奈であったことも確認した、いわばなんでも知ってる竹林こそが、この先のフータローの相談役、ご意見番にならないかな、ってこと。
でないと、フータロー、自分と相談するしかなくなって、悲しいやつにしかならないw
なにより、物語として厳しいよね、独白だらけになるのは。
ということで、近い将来、竹林の再登場に期待。
しかしこうなると、やはりフータロー父が「同窓会やろうぜ!」「来てるぜ!」ってマルオに言ってかつての同窓生は、五月回のところで関わってくる、ということなのかなぁ。
そうなると、間違いなく「伝説の塾講師」なのだろうけど。
あと、とりあえずマルオとの関係が改善された事実と、彼が五つ子母の零奈さんのファンクラブ会長だったという黒歴史が明らかにされたことを考えると、そろそろガチで、五つ子の実父が登場するタイミング何じゃないかなぁ、とも思う。
というか、むしろ、ここまで実父の話が伏せられていることのほうが不思議なくらいだし。
一応、五つ子の中の一人と結婚、というすでに示されている物語の結末を考えれば、フータローが実父と対峙しなくちゃいけないのも既定路線だと思うのだよね。
あー、そうか。
だから、最終兵器・五月、なのか。
五月が五つ子の中で最も実父に対してこだわり、というか拒否感をもっているようなことを、たしか一花が言っていたように思うので、そこが最後の障害になるってことね、フータローとしては。
つまりは、五つ子の実父が、フータローにとってのラスボス、ってことか。
これが、単なる恋愛で終わるラブコメなら、最後まで実父の話はスルーできたかもしれないけれど、結婚式が最終ゴールとなると、やはり、実父の話は捨て置けないよね。。。
問題は死別ではなさそう、ということだよなぁ。
この普通に考えたら、結構重たいテーマを、漫画としてどう描くのか。
今から気になってしかたない。
で、それが、次のクリスマスのときの話なのかね?
三玖回を超える完全な消化試合で、これはどうなのだろう?
いや、一花と二乃の回で、これは五つ子のそれぞれとキスをするシリーズなのだ、というのがはっきり出されていたからこそ、四葉でも無理矢理キスをした事実を残せた、ということになるのだけど。
でも、そもそも、今回キスされたときのフータローは、意識が朦朧としていて、しかも、四葉というよりも、かつて出会ったときの零奈のように受け止めているし。
なにより、階段の下にいるフータローが、四葉=零奈を見上げる構図自体が、かつての二人の出会いの時と同じ構図で、嫌がおうにも、6年前の「あの時」に戻ってしまう、という演出で。
だから、確かに、四葉にとっては、これまで抱えこんできたものが吹っ切れて、「前向き」になるための「区切り」にはなったかもしれないけれど。
でも、その四葉の状態に、フータローは多分、キスまでされたのにもかかわらず、きちんとはわかってないんじゃないかなぁ。。。
そこが、四葉にとって、というか、四葉の顛末を知る読者の方からすると、どうにも割り切れない感じがするのだけど。
もっとも、意外と察しのいいフータローからすれば、四葉のことだと、後からでも気づくのかもしれないけれど。
そういう意味では、今回、上手いと思ったのは、あれだけキスが続いた(笑)フータローからすれば、四葉=零奈とのキスは、朦朧とした中で描いた妄想だと感じても、それほど違和感がないこと。
ただ、むしろ、そこから、彼はロジカルに、あれは四葉だったんだ、と確信を持つし、その確信を確かめるために、四葉に、今度はフータローが尋ねる、というか、詰問する、という展開もありえるかな、とは思っている。
ただ、今回のキス後の四葉の様子からすると、彼女が鐘キスの相手ではないことはほぼ確定したように思うので、この先、実りある展開は厳しいのかもしれない。
となると、いよいよ、まさかのダークホースw、腹ペコ末っ子の五月が末脚よろしく、乗り出してくるのかねw
あと今回気になったのは、予想通り、竹林が四葉に6年前のことに感謝の意を示したところかな。
ある意味で、ワンポイントリリーフのグッジョブ!なわけだけどw
願わくは、この後でも、竹林が少しは絡んできてくれないかなぁ、ってこと。
なにしろ、今までフータローの相談役だった五月まで、フータロー争奪戦に参加するようになるのだとしたら、フータローの本音を吐露できる相手がいなくなってしまうから。
そこで、今回、五つ子の存在も知り、かつ彼女たちのフータローに対する想いにも気づき、加えて四葉が零奈であったことも確認した、いわばなんでも知ってる竹林こそが、この先のフータローの相談役、ご意見番にならないかな、ってこと。
でないと、フータロー、自分と相談するしかなくなって、悲しいやつにしかならないw
なにより、物語として厳しいよね、独白だらけになるのは。
ということで、近い将来、竹林の再登場に期待。
しかしこうなると、やはりフータロー父が「同窓会やろうぜ!」「来てるぜ!」ってマルオに言ってかつての同窓生は、五月回のところで関わってくる、ということなのかなぁ。
そうなると、間違いなく「伝説の塾講師」なのだろうけど。
あと、とりあえずマルオとの関係が改善された事実と、彼が五つ子母の零奈さんのファンクラブ会長だったという黒歴史が明らかにされたことを考えると、そろそろガチで、五つ子の実父が登場するタイミング何じゃないかなぁ、とも思う。
というか、むしろ、ここまで実父の話が伏せられていることのほうが不思議なくらいだし。
一応、五つ子の中の一人と結婚、というすでに示されている物語の結末を考えれば、フータローが実父と対峙しなくちゃいけないのも既定路線だと思うのだよね。
あー、そうか。
だから、最終兵器・五月、なのか。
五月が五つ子の中で最も実父に対してこだわり、というか拒否感をもっているようなことを、たしか一花が言っていたように思うので、そこが最後の障害になるってことね、フータローとしては。
つまりは、五つ子の実父が、フータローにとってのラスボス、ってことか。
これが、単なる恋愛で終わるラブコメなら、最後まで実父の話はスルーできたかもしれないけれど、結婚式が最終ゴールとなると、やはり、実父の話は捨て置けないよね。。。
問題は死別ではなさそう、ということだよなぁ。
この普通に考えたら、結構重たいテーマを、漫画としてどう描くのか。
今から気になってしかたない。
で、それが、次のクリスマスのときの話なのかね?