最近テニスを見たり試合結果をチェックするのが楽しみで仕方がない。どの大会でもロシア選手の誰かが必ず上位に残っている。
ここ2,3年、グランドスラムでも大会が進むほど萎えるしかない時期が続いた。その頃に比べれば今年のローランギャロス以降は夢のようだ。
そして今回の全米オープンも決勝ロシア対決となった。ディメンティエワ対クズネツォワの対戦である。
率直に言うと、今大会のディメンティエワにはあまり期待をしていなかった。初戦は相変わらずの不安定な立ち上がり、3回戦は相手の棄権で勝ち上がるというラッキーであり、4回戦のズボラネワとの対戦に勝てる気はしなかった。
ズボラネワに勝った後も、相手のミスに助けられたように見えて、モーレズモに勝つなどとはもっと期待できなかった。そのモーレズモ相手に2時間40分の大接戦を勝ち抜き、準決勝の相手がカプリアティと決まっても、まだあまり期待を持てなかった。(セレナ相手よりはチャンスがあると思ったのだが。セレナ相手なら本当にノーチャンスと感じただろう)
思い出してみれば、GS初めての決勝進出になった全仏も、第1週は実にひどいもので、その後ダベンポートとモーレズモを連続で破るなどとはとうてい想像もできなかった。今回も似たような展開である。
いい成績が続いて期待をすると、だいたい負けてしまう。期待をせずに見ていると、意外と勝つことが多い。ここのところエレーナを見ていると、そのような傾向が感じられる。「期待しなければ勝つ、期待すると負ける」というのは、もともと杉山に対して一部で言われている(#)ことなのだが、エレーナにも当てはまりそうだ。
実は、今回の準決勝は録画予約をしておらず、5時半からの放送のうち半分以上を落としてしまったのだが、今から思い起こせば、これも一つのゲン担ぎだった。録画する=それだけ期待していると言うことだから。
決勝も期待しすぎずにまたーりと見守ることにしたい。
# お杉(=杉山愛)の法則
・期待しなければ勝つ、期待すると負ける
・ホームで弱い
・条件がよいと負ける、条件が悪いと勝つ
ここ2,3年、グランドスラムでも大会が進むほど萎えるしかない時期が続いた。その頃に比べれば今年のローランギャロス以降は夢のようだ。
そして今回の全米オープンも決勝ロシア対決となった。ディメンティエワ対クズネツォワの対戦である。
率直に言うと、今大会のディメンティエワにはあまり期待をしていなかった。初戦は相変わらずの不安定な立ち上がり、3回戦は相手の棄権で勝ち上がるというラッキーであり、4回戦のズボラネワとの対戦に勝てる気はしなかった。
ズボラネワに勝った後も、相手のミスに助けられたように見えて、モーレズモに勝つなどとはもっと期待できなかった。そのモーレズモ相手に2時間40分の大接戦を勝ち抜き、準決勝の相手がカプリアティと決まっても、まだあまり期待を持てなかった。(セレナ相手よりはチャンスがあると思ったのだが。セレナ相手なら本当にノーチャンスと感じただろう)
思い出してみれば、GS初めての決勝進出になった全仏も、第1週は実にひどいもので、その後ダベンポートとモーレズモを連続で破るなどとはとうてい想像もできなかった。今回も似たような展開である。
いい成績が続いて期待をすると、だいたい負けてしまう。期待をせずに見ていると、意外と勝つことが多い。ここのところエレーナを見ていると、そのような傾向が感じられる。「期待しなければ勝つ、期待すると負ける」というのは、もともと杉山に対して一部で言われている(#)ことなのだが、エレーナにも当てはまりそうだ。
実は、今回の準決勝は録画予約をしておらず、5時半からの放送のうち半分以上を落としてしまったのだが、今から思い起こせば、これも一つのゲン担ぎだった。録画する=それだけ期待していると言うことだから。
決勝も期待しすぎずにまたーりと見守ることにしたい。
# お杉(=杉山愛)の法則
・期待しなければ勝つ、期待すると負ける
・ホームで弱い
・条件がよいと負ける、条件が悪いと勝つ
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