パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

アメリカとヨーロッパの本(帰納法と演繹法?)

2018年12月20日 19時05分51秒 | 徒然なるままに

ホントどうでもいいことなんだが、気になっていることがある
それはアメリカの作者の本と、ヨーロッパ系の作者の本の違い(哲学・経済学関連など)
ヨーロッパ系の本は、丁寧すぎる定義付けから延々と理屈を積み重ねて行く演繹法のような感じ
一方アメリカの系の本は、エピソードとか実験結果とかデータとかで、事実の羅列で帰納法的な感じ
アメリカ系の本はこのせいで途中で読むのをストップしても、次から継続して読みやすい
ところが、他方は一旦集中を切らすと後が大変、何がなんだかわからなくなる(特に近頃は歳のせいもあって)
最近は科学が発達し実験とか再現性とか、いわゆる客観性が重要視されるようになっているが
それがアメリカ系の本では反映されているのかもしれない

全然根拠のない、ただ自分がそう感じる、、、というだけの話
でも、いつもそう感じてしまう
ホントどうでもいい話

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