今年は残念ながらゴールデンウィーク恒例の
ラ・フォル・ジュルネには行けなかったのでテレビで我慢
(今年はショパンがテーマ)
定番のどの曲が好き?
のアンケートがあったので自分なりの答えを考えてみた
まずは、なにをおいてもマズルカ
どの曲というよりは、このジャンル全体が好き
短くて気が利いていて、おいしいところがふんだんにあって
大げさでなくて、しかし芸術的で
そのなかでも今日は作品68-4 最後のヘ短調を選んでみた
どこに向かうか分からないような、不安なデリケートな音楽
サロン音楽から離れたところにいる
何かを求め続けたショパンの姿がある
ノクターンでは20番の嬰ハ短調
この曲、シプリアン・カツァリスの演奏会のアンコールでの印象が
深く残っている
主だった曲が終わりみんな出来上がった状態で
つまり曲自体を楽しむ状況で演奏されたこの曲
ほとんど皆、忘我状態で曲が終わったのも気づかないくらい
生演奏の楽しみこれに極まり!といったところ
おかげで本当のプログラムよりこちらの方が覚えてる
あと一つは練習曲「木枯らし」
バックハウスの余裕綽々の演奏は
それまで聴いていた曲とは全然違って聞こえた
大きく把握して抜群のテクニックで音楽に奉仕
たしかに少しばかりごついかもしれないが
こんなショパンもあっていい
探せばまだまだこの曲も!
という事になりそうだけれど
とりあえず今日の気分はこんなところ
(ピアノソナタ3番も追加してもいいかな?)
ラ・フォル・ジュルネには行けなかったのでテレビで我慢
(今年はショパンがテーマ)
定番のどの曲が好き?
のアンケートがあったので自分なりの答えを考えてみた
まずは、なにをおいてもマズルカ
どの曲というよりは、このジャンル全体が好き
短くて気が利いていて、おいしいところがふんだんにあって
大げさでなくて、しかし芸術的で
そのなかでも今日は作品68-4 最後のヘ短調を選んでみた
どこに向かうか分からないような、不安なデリケートな音楽
サロン音楽から離れたところにいる
何かを求め続けたショパンの姿がある
ノクターンでは20番の嬰ハ短調
この曲、シプリアン・カツァリスの演奏会のアンコールでの印象が
深く残っている
主だった曲が終わりみんな出来上がった状態で
つまり曲自体を楽しむ状況で演奏されたこの曲
ほとんど皆、忘我状態で曲が終わったのも気づかないくらい
生演奏の楽しみこれに極まり!といったところ
おかげで本当のプログラムよりこちらの方が覚えてる
あと一つは練習曲「木枯らし」
バックハウスの余裕綽々の演奏は
それまで聴いていた曲とは全然違って聞こえた
大きく把握して抜群のテクニックで音楽に奉仕
たしかに少しばかりごついかもしれないが
こんなショパンもあっていい
探せばまだまだこの曲も!
という事になりそうだけれど
とりあえず今日の気分はこんなところ
(ピアノソナタ3番も追加してもいいかな?)