モーツァルトは勿論のこと、現在の自分はベートーヴェンよりも長生きしている
フルトヴェングラーよりもドストエフスキーよりもワーグナーよりも
物理的な時間を多く経験している
しかし残念ながら、なーーんもしていない現実に落ち込みそうになる
「人には上には上があって。下には下がある」と時々口に出して
自分はきっと真ん中くらいだろうと根拠のない思い込みをしているが
それでも、残された時間が少なくなってくるとちょいと不安になってしまう
40代の頃から四捨五入すると、自分の年齢がイメージよりは
ずっと上なことに驚きと恐怖を覚えたものだった
仕方ない、今更そう簡単に立派に人間に変わるわけでもない
こうなったら、ベートーヴェンよりもフルトヴェングラーよりもワーグナーよりも
長生きしていることに優越感を感じることにしよう
でも最近、何かを作らなければ後悔するかもしれない
と急に思ったりする
いつかは、いつまで経っても来ないかもしれない
いつまでも、いつか、、と思い続けそうな気もするが、、
それも良いかも
最新の画像[もっと見る]
- 「裁判官の良心とはなにか」を読み始めた 4週間前
- 書き残しておいた文 (多分、再登場) 1ヶ月前
- 書き残しておいた文 (多分、再登場) 1ヶ月前
- 書き残しておいた文 (多分、再登場) 1ヶ月前
- 「資本主義の宿命」を読んで 1ヶ月前
- 「資本主義の宿命」を読んで 1ヶ月前
- 撮影したい気持ちはわからないではないが 1ヶ月前
- 撮影したい気持ちはわからないではないが 1ヶ月前
- 11年前の今日は、、、 1ヶ月前
- 11年前の今日は、、、 1ヶ月前