今日はルヴァンカップのサンフレッチェ広島対セレッソ大阪の決勝だった
土曜の午後、それを見て時間をつぶすつもりだったが、すっかり忘れていた
気がついた時は結果がでていた
どうも劇的な結果だったらしい(広島2−1大阪)
後半にセレッソの選手が得点し、広島は天皇杯からの運のない流れのまま
と思ったが、アディショナルタイム9分の中で、相手のハンドを誘い
PKでとりあえず同点に
その後、終了間近にCKから決勝点を挙げて広島は天皇杯の呪縛から逃れられたかのよう
セレッソは2年続けて決勝戦で負けて(去年はグランパスに負け)これも運がないが
サンフレッチェ広島も一週間ほど前の天皇杯のPK戦で負けは、今年一年の活躍を見れば
ちょいと可愛そうだった
でも、結果的には帳尻が合った、、と思えて仕方ない
というか、妥当な結果がようやく広島にプレゼントされたというべきか
セレッソは2年連続の敗戦で、今まで以上にこの戦いにかける思いが強くなりそうだ
帳尻が合ったとと思う出来事は、ドイツ対イングランドのワールドカップの試合で
イングランド大会ではイングランドの選手のシュートがゴールの上のバーにあたり
ボールはゴールを割ったかどうかわからない場所に落ちた
ビデオ判定のない時代で、これはシュートが入ったとされたが
これは入っていた、入っていなかったといつまでも論争になった
ところが、これと全く同じ状況が、何十年後のワールドカップの
イングランド対ドイツの戦いで再現された
前と同じようにイングランドの選手のシュートはゴールのバーに当たり
悩ましい判断が要求された
この時は得点は認められなかった
しかし、ビデオ判定はなかったが放送のカメラでは明らかにゴールを割っていた
この前回は得点で今回は得点にならずの結果は、
実は前回はゴールを割っていなかったのでは!と
根拠のない運命の帳尻合わせを確信してしまった
同じ相手に同じ状況、、それは帳尻を合わせるための「天のはからい」
のように思えて仕方ない
ということで、運とか勝負事は不思議なことが起きるということを感じた次第
運をも超越したえげつない(残酷な)強さってのも、どこか憧れてしまうが
どうも自分は運のない人、チームが気になって仕方ないようだ
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