毎年同じことをしている
その一つが庭の写真撮影
今年はこれだ
我が家の偉い人は、「花は咲き始めが良い」といつも言う
手前のボケの花が好きな人で、このくらいが一番好きなようだ
向こうのユキヤナギは一気に咲いたので慎ましい姿は見れなかった
庭の木でちょいと困るのは、偉い人との木に対する考え方の違いで
自分は樹皮とか葉っぱとか木漏れ日を作るような、それなりの高さの存在感のある木が好きだが
偉い人は大きくなりすぎるのは好まず(落ち葉が多くなるので?)花が好きなようだ
「あんたは葉っぱが落ちても片付けしないし、草もとらないし、、、」
少し耳の痛い話で、面と向かって「背の高い木が好き」とは言えない雰囲気
これで一月もすればまた同じ様に今度は新緑の写真を撮るだろう
毎年同じ時期に同じことが繰り返される生き物(植物)は
本当に健気だなと歳を重ねる度に思う
誰もがトンネル越しの写真を撮りたがる新城、鳳来のカワヅザクラ今が満開らしい
(桜淵に向かう)「新さくら通りの桜は、咲き始めで良いところだよ!」
と偉い人が言ったから、連休最終日ウォーキングしてみようか