パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

サッカーのゲームを見るのは、練習方法を考えるため?

2006年08月28日 20時24分51秒 | Weblog
土、日はスポーツ少年団サッカー大会の地方予選。
20数チームのうち勝ち残った2チームが
秋の県大会に進むことになった。

久しぶりにいろんなチームを見ることが出来て
興味深かった。

ベンチの声はそれぞれのカラーを反映している。
位置取りを大声で指示してるところや
ミスした選手にカッカしてるところやら
~~サンキューとホッとしてるところやら
しかし、どうも興奮して指示してるところが多かった

監督という仕事はどうも選手よりもカッカするのかもしれない
ベッケンバウアーは選手時代は冷静で優雅だったのに
監督になったらやたらと興奮していたシーンを思い出す

勝ち残ったチームを見るにつけ
最後は個人の力が大きいと思ってしまう

得点するのも、守りきるのも
1対1に勝つ
その集大成としてのチームが強いチームで
一見きれいな、良く教えこまれたチームは
闇試合に持ち込まれたらバタバタしてしまう

それにしても、強いチームと戦うといつも感じるのは
基本的な技術の差
とめる、ける、そして走ることすら
どこか違うように感じてしまう

だが問題なのは、基本的な技術の練習は
どうも面白くないことが多そうで
子供たちにどうやって飽きさせずに
やらせるのかが難しい。

だから最近はヨーロッパ、南米、
Jリーグの試合を見ても、
練習方法を考えるために
見ている自分を感じてしまう

でも実は、これはこれで
結構楽しいことなのだ!
コメント
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