グランマのまなこ

デジカメ片手に、あれこれ
綴っています

東北芸術工科大学社会人講座

2007-09-19 21:45:41 | 工芸
陶芸「志野を焼く」講座
平成10年4月東北芸術工科大学が地域貢献の狙いで一般社
会人を対象にした特別講座を開設した。「あなたも芸工大生に」
の新聞記事にひかれ陶芸講座を受講、ロクロで大鉢を作る、
から始まって色々のテーマに挑戦し、以来七年飛び飛びではある
がまだ楽しんでいる。その足跡を思い出しながら綴っていきます
最近焼いた(平成18年~19年)志野の作品から始めます

  
  
  
百草土(もぐさ)五斗蒔(ごとまき)それぞれ赤・白土による無地志野、鼠志野、
絵志野、紅志野、練込みのテストピース実際は是の4倍作った

[水 指]


[鉢]

[茶碗」


無地志野とその高台


絵志野


鼠志野の心算



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4 コメント

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心惹かれる志野 (たんぽぽ)
2007-09-21 10:47:15
作品どれも素晴らしいですね。

焼き物の知識も、経験も全然ないのですが、お店に並んだ器の仲でも、なぜか「志野」には、いつもとても心惹かれていました。
それを自分の手で造り出すなんて~~すごいことです。うらやましい!!

同じ「志野」でも、いろいろあろことに驚きました。これらのお茶碗でお茶をいただけたら、どんなにおいしいことでしょう!
ぬくもりが伝わってくるようです。
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たんぽぽ様 (グランマ)
2007-09-22 00:06:56
平成10年当時作陶しぱなしで作品の記録がないことに気づき整理してみる気になっていました。変な出来上がりでも捨てられないのです。2年前にデジカメとパソコンを使う気になった理由の一つでも有りました。
餘に時間がたち過去の物をまとめるのは大変ですが作品の整理をしながら時間を掛けて記録して行こうと思っています。呆れずにご覧をお願いします。
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Unknown (ジバゴ)
2007-09-22 20:46:36
山寺のお茶会で手に取って拝見したことがありますが
自作とは気がつかないほど実に見事なものでした。
7年前から作陶しているとあんなに上手くなるのでしょうか、自分なら無理。
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ジバゴ様 (グランマ)
2007-09-23 16:47:37
作陶は昭和58年公民館で募集した樂焼から始めました。(時間がありましたら06.4.3日投稿樂茶碗を作る1をご覧いただけたら幸いです)硬い焼き物も作りたくなり60年に灯油の窯を求め以来両方の焼き物を造っています。
素人の遊びを抜け切れませんのよ!
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