友達の畑に四月下旬藍の種を蒔いて貰いました
刈り取る前の藍畑
畑にはお客さんが 待っていました コンニチワ・・ | 花芽が着く少し前 精の一番強いとき を選び刈り取る |
葉だけをを摘み取り ミキサーですりつぶす | 木綿の袋で 漉した染め液 |
した処理をした布を 液に浸し上下左右と 万遍なく染まるよう 動かして20分 | 水洗いしてから 過酸化水素で色留して 乾かす、この時に 晴天だと発色が良い |
仕上がった作品色々
藍はタデ科の一年生草木で高さ50センチ~70センチ、
秋に紅色の小花を穂状に付ける
南ベトナム原産で渡来し染料としての歴史は古い
阿波の藍玉が広く知られているが素人には難しすぎる
そこで草木染の本で生の葉を使って染める方法を知り
まず藍の種をまいた。江戸時代の打掛け、小袖展を見て
徳川家康も愛したという縹色(はなだ)に憧れたからである
15年も前の話です
残っていた材料で久しぶりに挑戦してみました
下段2枚は媒染剤をいれ青磁色にしたつもり?
右側はウール地
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しかも種から撒いてというのは素敵ですね。色が染め上がった時の喜びはひとしおかと思います。
夏の空、海のようなきれいな青ですね。
愛染めというともっと深い濃い色を思っていたのですがこういう色も出るんですね。
媒染剤なるものをいれるとまた色合いが変化するんですね。こちらも優しい自然の色!
素敵なものを拝見させて頂きました。ありがとうございます。
うちの庭先に種がこぼれてハナコのところまで生えています。家の南の道路にも植えたら雑草のようにはびこっています。生の葉っぱで藍染めが出来るんですね。あの緑の葉からこんないい色が出来るなんて驚きです。
生葉染は藍草さえあればどこでも誰でも染められるので簡単です。ただしシルクしか色が定着しないないのが難点です
スカーフをいまも愛用しています。
染める手順を写真に残しておきたくてブログにしてみました。
藍草の花は可憐で慎ましやかで茶花にぴったりですね。ハナ子さんの花が咲きましたら
UP御願いします。
叩き染め、葉っぱのデザインがとても素敵!
子供さんと一緒になんてそれはもっと素敵!
若い頃を思いだす風景です。