1月30日tamagoさんのブログで三嶋暦を知り
入手しました。三嶋手の茶碗を作ったとき呼び
名のルーツである暦をぜひ見てみたいと思って
いたからです。予想に違わず楽しいものでした。
月の満ち欠けを基にした旧暦のこと、六曜、
十二支の事など・・・
三島暦のこと三島茶碗のことをtamagoさん
が詳しくUPしていらっしゃるので下記を
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tamagoさんのブログ
一昨年my窯で焼いた三島手の茶碗です
土も色々、焼き方も色々の方法です
かな文字で細く版木に摺られた崩し文字
の三嶋暦を見ていると、その昔朝鮮半島
から渡来した茶碗に「みしま」「こよみ」等
呼び名を付けて愛用した茶人が偲ばれます
旧暦のこよみついて
奥の細道で『静かさや岩にしみいる蝉の声』は
松尾芭蕉が5月27日山寺を訪れた時に読んだ句で
す。そのときの鳴いていた蝉の種類についての論
議があったとき、旧暦5月27日が新暦の7月13日で
その時季に鳴いている蝉は?ということで決着が
ついたそうです。古典文学をひも解くとき、また催
しの日にちを決める、など旧暦の暦があると便利で
すね。農家の方にも欠かせないと聞きました。
グランマさん、明げましておめでとう。
わらわらと、寒中見舞いなど書かねくともまにあうなつす。ええ勉強になたっす。
ことすもよろすく御願いするっす
手作りの三嶋茶碗、いいですね~。一服頂きたいです!!私も自作の茶碗でおもてなしできるようになりたいなぁ。
茶碗は請われると出来の良いほうから上げてしまい残った物の恥ずかしいアップですが作陶の足跡として記録しました。